~サポーターと共に目指す満員のスタジアム~

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今回のJリーグニュースプラスの第4号です。

ぜひとも読んでみてください。

今回はモンテディオ山形と横浜F・マリノスの事例です。

モンテディオ山形の「B・Mミーティング」はいい感じのことをやってますね。

このあいだの対話集会、冒頭にしゃべらせていただいたのですが、その際に「この対話集会、ヴォルティスのスタッフの方にも聞いて欲しい。そういう日程を考えて欲しい。」とも言ったのですが、ここにまさしく同じようなことが書かれていました。

所属部署によっては、日常的にサポーターと接する機会が一切ない職員もいる。 しかし、スタジアムに足を運んでくれる彼らのことを知らずして、Jクラブの仕事は成り立たない。 「可能な範囲で他部署の職員にも参加してもらっている」(新野マネージャー)ことで、職員がサポーターの熱意に触発され、それを現業に生かしていくことができれば、モンテディオ山形はさらに地域から愛されるクラブになっていくはずだ。

個人的には対話集会の頻度を高めるより、対話集会で出てきた問題に対し、分科会のようなものを作って、そこに興味のある方は集まって話していく、というのが今のクラブにとり理想なのではないでしょうか。

横浜F・マリノスの事例については、毎月新しくクラブ側からポスターが作成されるので、それをお店に貼っていったりしている、というもの。
SNSを効果的に使ったり、Google Maps を使ったりと。クラブ側とサポーターのいい関係が出てます。
この Google Maps を使うというもの、5、6年前同様のことをやったことあります。
「徳島にJリーグ」というポスターを貼ってもらったお店の一覧を住所別に分けてホームページに掲載してました。当時は Google Maps なんてなかった...。

さて、この号の最後にしめくくっている言葉が印象的です。

本稿の最後に、ウルグアイ生まれの著名なジャーナリスト、エドゥアルド・ガレアーノによる一文を紹介したい。
<サポーターは「今日はうちのクラブが試合をするんだ」などとはめったに言わない。たいてい「今日われわれは試合があるんだ」と言う。> 『スタジアムの神と悪魔 サッカー外伝』(1984年、みすず書房、p.9)

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