徳島ヴォルティス、対話集会に向けて

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8/9(土)は徳島ヴォルティスホームゲームの前に対話集会が行われます。

ところで、今年から「J.LEAGUE NEWS PLUS」というものが発行されていますが、もし対話集会に出席される方は一読しておかれると非常によいと思います。

Vol.1 のサガン鳥栖の話は小学生6人から始まる有名な話。その後の効果などにも触れられてます。
Vol.2 はガンバ大阪が行った行動。広げるのではなく4市に絞った活動を行ったという話。
Vol.3 では、ジュビロ磐田と浦和レッズのサポーターズクラブを比較など。そして、CRM 導入にどのようにつなげていくのか、、、というような話。

非常に読み応えがありますし、チーム関係者はもちろん知っておくべき、実践していかないといけないことが載ってます。
サポーターももちろん読んでおきましょう。ま、有名なのでもうサポーターと呼ばれる方は読んでるとは思いますが...。

これを見ると、徳島ヴォルティスもある程度の所はやってるな、と思いますが、それをうまく活かせ切れていない!と思います。

2009年から2011年にかけて順次CRMシステムが導入されますが、これにより徳島ヴォルティスに関わる方、会員のデータ管理をちゃんと行うことができます。
以前の対話集会で、サッカー協会のボランティアをされている方で、CLUB VORTISの会員の方のところに、「あなたは今シーズン一度もご来場いただけていません、ぜひとも来場してください。」みたいな手紙をクラブ側が送っていた、という話がありましたが、当時もきちんと管理ができているならばこういうことが起こらなかったはず。
Vol.3 には以下の記述があります。

「NBA(全米バスケットボール協会)のチームではシーズンシート会員を1人失うと、(平均継続期間が8年として)チケット収入はもちろん、スタジアムでの飲食やグッズ購入、駐車場利用なども含めて、クラブにとって約800万円の損失になるという試算もある」

らしいです。

クラブとしては、このCRMシステムについて、どのようなことを考えているのか聞きたいですね。(僕には時間がない...)

また、Vol.2 には以下の記述があります。

ある日の駅前での試合告知ビラ配り。 頑張って30分ですべてを配り終え、事務所に帰ると上司から一喝される。 「駅ビラを配るということは、配ること以上に、そこにいてガンバの担当者が頑張っている姿を見せることが大事なんだ」と。 その後は、ガンバ大阪のレプリカユニフォームを着て、同じ曜日、同じ時間に立つようにした。 これも、選択と集中である。 サッカーに興味を持つ人にも、持たない人にも「ああ、いつもここにガンバの人がいる」と思わせることに重きを置いている。

これはクラブ側は見習わないといけないところですね。

まぁ、いろいろとありますが、まずはご一読。そして有意義な対話集会となりますように。

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