プリンスリーグ、ヴォルティスユースは大敗

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昨日、プリンスリーグ四国第8節が行われた。

徳島ヴォルティスユースは鳴門高校との同県対決に大敗。また徳島商業高校は大勝で2位に浮上。

徳島スポーツビレッジに行きました。最初は徳島ヴォルティスの練習を観ながら、そして、試合開始前には人工芝グラウンドに移動し観戦。
なかなか点が取れませんねぇ。押していた時間とかがあったんですが、その時間に取れなかったのが残念。

さて、そのほかの試合の結果もあわせると、優勝争いは愛媛FCユース、徳島商業高校、鳴門高校の3チームに絞られました。
徳島商業高校と鳴門高校は11時からの試合で勝って13時半からの愛媛FCユースにプレッシャーをかけたいところ。また、この2チームが勝つことにより、実は13時半からの試合で徳島ヴォルティスユースが勝てば残留濃厚となる。

残留争いは松山工業高校、香川西高校の残留が決定。この2チームにとっては最終節は消化試合となってしまうが、松山工業高校は首位愛媛FCユースと、香川西高校は徳島ヴォルティスユースとの試合で優勝争い、残留争いに絡んだ試合となっている。

残り1枠の残留争いは今治東中等、済美高校、徳島ヴォルティスユース、明徳義塾高校で争われる。高松商業高校は残念ながら陥落が決定。今治東中等、済美高校、徳島ヴォルティスユースと強豪を残しているため、9位の明徳義塾高校が10位の高松商業高校に勝てば残留する可能性もかなりでてくることになる。

▽第8節(7/12)
  徳島ヴォルティスユース  2-5(0-3,2-2) 鳴門高校     ▽得点者【徳】桑島、田村【鳴】石川、南條2、橋井2
  徳島商業高校           10-2(6-0,4-2) 済美高校     ▽得点者【徳】中川5、弓場2、佐々木、香西、児島【済】金木、矢野
  松山工業高校            3-0          明徳義塾高校
  愛媛FCユース            1-0          香川西高校
  高松商業高校            2-3          今治東中等
▽プリンスリーグU-18四国2008順位表(7/12)
                           試 勝 分 敗 得 失  差 点 愛商鳴松香今済ヴ明高
  1 愛媛FCユース            8  6  2  0 21  5 +16 20 -△△ ○○○○○○ →残留
  2 徳島商業高校            8  5  2  1 22  9 +13 17 △-●△○ ○○○○ →残留
  3 鳴門高校                8  5  2  1 26 14 +12 17 △○-△●○ ○○○ →残留
  4 松山工業高校            8  4  3  1 14  6  +8 15  △△-○△●○○○ →残留
  5 香川西高校              8  3  2  3 23 10 +13 11 ●●○●-△○ ○△ →残留
  6 今治東中等              8  2  3  3 14 23  -9  9 ● ●△△-△●○○
  7 済美高校                8  2  1  5 13 38 -25  7 ●● ○●△-●●○
  8 徳島ヴォルティスユース  8  2  0  6 14 19  -5  6 ●●●● ○○-●●
  9 明徳義塾高校            8  2  0  6 11 22 -11  6 ●●●●●●○○- 
 10 高松商業高校            8  1  1  6  9 21 -12  4 ●●●●△●●○ - →陥落

■7/12 プリンスリーグ四国第8節(11:00~、板野) 徳島ヴォルティスユース 2-5(0-3,2-2) 鳴門高校 [78]

  徳島ユース
   9 19
 18     13
   10 7
 3 2 6 20
    1

スターティングメンバーは前節と同じ。いじってこなかったですね。
前半6分にCKからのこぼれを鳴門高DF石川に決められて先制を許す。
その後は、FKから喜多くんのシュート、井坂くんのシュート、岡くんのシュート、反田くんのシュートなどもあったんですが、相手のGKやDFに阻まれました。
そして、28分、33分と立て続けに鳴門高FW南條に決められて0-3。
後半に入り8分に井坂くんに代えて成木くんを入れてきた。成木くんは右SBに友坂くん、小林くんを一つ前に持ってきた。20分、友坂くんに代えて田村くんを。田村くんが左で桑島くんを右に持ってきた。
入ってそうそうのシュートのチャンスはオフサイドで幻のゴール。26分には反田くんから宮本亮太くん、29分には喜多くんから中村くんに交代。システムは3バックに変更し、桑島くんを真ん中にもってきた。
これが功を奏して、31分に桑島くんのシュートが決まり1-3。33分鳴門高は12番の村田に代えて2番橋井を投入。35分谷脇くんがハンドのファールをとられてPK。ちょっと怪しかったですが...。そのPKを36分、鳴門高南條がポスト右に外す。
38分、鳴門高南條に抜け出されて、最後、フリーの橋井にパス。これを決められて1-4。44分にも角度のないところから鳴門高橋井に決められて1-5。45分、田村くんのシュートが決まり2-5。
しかし、ここまでで残念ながら2-5で敗戦。

気がつけば、鳴門高の5点はすべて徳島ヴォルティスJY出身の選手。南條は通算9得点。

■7/12 プリンスリーグ四国第8節(13:30~、板野) 徳島商業高校 10-2(6-0,4-2) 済美高校 [79]

圧勝でした。10-2。
中でも徳島ヴォルティスJY出身の中川は5得点。開幕の2ゴール以来で通算7得点。ようやくエース復活といったところでしょうか。
先制のヘッドを気迫で決めた後は後半の4得点はすべてをたたき出しました。

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