4/12(土)、徳島スポーツビレッジでJFAプリンスリーグU-18四国2008が開幕した。
前年度優勝の徳島ヴォルティスユースは逆転負け、前年度2位の香川西高は3点差を追いつかれて引き分け。波乱の幕開けとなった。
▽第1節(4/12) 鳴門高校 3-2(0-2,3-0) 徳島商業高校 ▽得点者【鳴】浜西、阿部顕、石川【徳】中川2 愛媛FCユース 4-0(1-0,3-0) 明徳義塾高校 ▽得点者【愛】渡邊、渡辺、岡原、山本 徳島ヴォルティスユース 1-2(1-0,0-2) 高松商業高校 ▽得点者【高】尾崎2【徳】谷脇 松山工業高校 2-3 済美高校 香川西高校 3-3(2-0,1-3) 今治東中等 ▽プリンスリーグU-18四国2008順位表(4/12) 試 勝 分 敗 得 失 差 点 愛鳴済高香今松商ヴ明 1 愛媛FCユース 1 1 0 0 4 0 +4 3 - ○ 2 鳴門高校 1 1 0 0 3 2 +1 3 - ○ 2 済美高校 1 1 0 0 3 2 +1 3 - ○ 4 高松商業高校 1 1 0 0 2 1 +1 3 - ○ 5 香川西高校 1 0 1 0 3 3 0 1 -△ 5 今治東中等 1 0 1 0 3 3 0 1 △- 7 松山工業高校 1 0 0 1 2 3 -1 0 ● - 7 徳島商業高校 1 0 0 1 2 3 -1 0 ● - 9 徳島ヴォルティスユース 1 0 0 1 1 2 -1 0 ● - 10 明徳義塾高校 1 0 0 1 0 4 -4 0 ● -
■4/12 プリンスリーグ四国第1節(10:00~、板野) 鳴門高校 3-2(0-2,3-0) 徳島商業高校 [48]
今年のプリンスリーグのオープニングゲームがこの試合であった。
パンフレットを買ったけど、1部1000円。昨年に比べて高かった。もう少し内容を充実させて欲しいが。。
徳島商高 鳴門高 10 11 2 9 9 8 6 7 19 18 8 5 5 3 4 2 24 6 11 4 1 1 交代 ハーフタイム:(徳)5→14 (鳴)18→10 後半16分: (徳)6→18 後半20分: (徳)10→13
選手はあまり分からなかったが、
徳島商高が、1平、2山本、3塩谷(主将)、4後藤、5日浦、6奥村、7弓場、8香西、9市山、10佐々木、11中川、15田川ぐらいかな?
鳴門高は、1小西、6石川(主将)、24日野、5高橋、8浜西、9南條、2橋井、10阿部顕ぐらいかな?
間違ってるかもしれませんが。
前半は、徳島商高が素晴らしいサッカーを展開し、12分に11番の選手がドリブルで中央を突破しゴールを決めて先制。28分にも右サイド7番の選手のクロスに11番の選手が再びヘッドで決めて2-0と差を広げて折り返す。
後半に入り、徳島商高はケガによるメンバー変更。鳴門高は切り札を投入。
鳴門高はこれが功を奏し、中盤を支配。5分には8番の選手がループシュートを決めて1点差に迫る。10分には9番の選手に決定機がおとずれるが決めれず。
しかし、依然鳴門高ペースで進み、14分には、10→9→10とつないで最後10番の選手が決めて同点。
16分、徳島商高も慌てて選手交代を行い中盤を取り戻そうとするも、その直後に鳴門高6番の選手が足で決めて逆転。
18分、徳島商高10番の選手がケガで外に。そして、20分には交代。代わりに入った選手は1年生っぽい。
結局、試合はこのままで、3-2 で鳴門高が初戦を飾った。
徳島商高は十分に優勝候補だと思うので、このあと第3節以外は頑張って欲しい(笑)。
ところで、徳島商高の選手が先ほど書いたとおりだとすると、後半開始のピッチには、11人中8人が徳島ヴォルティスJY出身であることに...。
■4/12 プリンスリーグ四国開会式(14:00~、板野)
今年は盛大に開会式が行われた。
四国放送のアナウンサーの方が司会をされてました。
徳島ヴォルティスユースの小林主将が前年優勝のトロフィーを返還。そして、選手宣誓も行った。
■4/12 プリンスリーグ四国第1節(15:00~、板野) 香川西高校 3-3(2-0,1-3) 今治東中等 [50]
前半から今治東はいいサッカーをやってました。パスサッカーですね。
しかし、先制点は香川西高。前半37分に7番の選手が豪快にGKの手をはじいてゴール。前半46分にも追加点を奪い2-0で折り返し。
後半に入り、わずか30秒で香川西高が追加点。これで勝負ありかと見ていたのですが、自分たちのやり方を貫き通した今治東が後半30分を過ぎてからなんと3点(31、39、40分)を奪い同点。
試合は3-3で終了。
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