T1、2/2の結果

| コメント(0)

2/2(土)にTSVでT1リーグが行われた。

最終的に、4試合目の徳島商高vs徳島北高が優勝決定戦となり、ここに勝利した徳島商高がT1後期優勝、そしてプリンスリーグ四国昇格を決めた。徳島商高は2シーズンぶりの4度目のプリンスリーグ四国となる。
今年のプリンスリーグ四国には徳島県からは昨年優勝の徳島ヴォルティスユース、4位の鳴門高校、そして徳島商業高校が参加することとなった。

▽T1(2/2)
  徳島市立高 2-1(2-0,0-1) 富岡東高
  川島高     4-0(3-0,1-0) 池田高
  城ノ内高   1-4(1-1,0-3) 阿波高
  徳島商高   2-0(1-0,1-0) 徳島北高
▽T1(2/3)
  13:00 川島高     vs 富岡東高 TSV
  14:30 徳島商高   vs 阿波高   TSV
▽T1(未定)
        川島高     vs 阿波高
▽T1順位表
                試 勝 分 敗 得 失  差 点 商北市内富阿川池
 1 徳島商業高校  6  5  0  1 23  1 +22 15 -○○●○ ○○
 2 徳島北高校    7  4  2  1 18  4 +14 14 ●-△△○○○○
 3 徳島市立高校  7  4  2  1 14  8  +4 14 ●△-△○○○○
 4 城ノ内高校    7  3  3  1  9  6  +3 12 ○△△-△●○○
 5 富岡東高校    6  2  1  3  6 15  -9  7 ●●●△-○ ○
 6 阿波高校      5  1  1  3  8 10  -2  4  ●●○●- △
 7 川島高校      5  1  0  4  5 14  -9  3 ●●●●  -○
 8 池田高校      7  0  1  6  2 27 -25  1 ●●●●●△●-

■2/2 T1リーグ戦(9:30~、TSV) 徳島市立高 2-1(2-0,0-1) 富岡東高 [18]

ほぼ優勝の目がなくなった徳島市立高、今日も出足は不調。しかし、前半20分、富岡東高DFの横パスをカットした13番の選手がそのまま持ち込んでシュートし先制。その後33分には10番の選手が折り返したところを64番が決めて2-0。
後半は富岡東高の方が21番の選手をボランチからトップにあげて2トップで対抗。それが功を奏し22分に21番の選手が左サイドからうまくボールをうばってシュート。これが決まり1-2。
残り5分を切ったところから富岡東高は4バックの一人17番の選手をトップにあげて3バック、3トップで点を取りに行くが、逆に攻められて攻撃できないまま試合終了。

■2/2 T1リーグ戦(11:30~、TSV) 川島高 4-0(3-0,1-0) 池田高 [19]

池田高はこの試合に敗れると降格が決まる、という試合。
試合は前半から川島高ペース。5分に11番の選手のシュートをGKがはじいたところを9番の選手がうまくボールを処理してゴールに流し込んで先制。29分左サイド7番の選手からフリーの9番の選手にボールが渡りこれを決めて2-0。続く33分には中央からボランチの3番の選手が奪ったボールをそのままドリブルでかけあがり決めて3-0。
後半にも23分にCKから加点し、結局4-0で川島高の勝利。

この結果、川島高は阿波高を抜いて6位に浮上。池田高はT2降格が決定。

■2/2 T1リーグ戦(13:30~、TSV) 阿波高 4-1(1-1,3-0) 城ノ内高

前半の残り5分、後半の終わりの方だけ観戦。(徳島ヴォルティスの練習試合観戦のため)
失速しまくりの城ノ内高、前半は先制されるも、終盤に4番の選手が同点ゴールを決めた。
しかし、後半は3失点したようで、初黒星を喫した。

この結果、阿波高は再び6位に浮上。微妙に富岡東高も巻き込んで残留争いがおもしろくなってきた。

■2/2 T1リーグ戦(15:30~、TSV) 徳島商高 2-0(1-0,1-0) 徳島北高 [21]

まさかの城ノ内高の引き分けに優勝の条件も変わってきました。
この試合、勝った方がT1優勝、プリンスリーグ四国参戦が決定。
そして引き分けた場合は、翌日の徳島商高vs阿波高の結果次第となり、その試合で、徳島商高が勝てば優勝。引き分けか負ければ徳島北高が優勝となる。

試合は徳島北高ペースで進む。決定機は徳島北高の方に多い、という状況で試合は進む。前半1分のチャンスに続き、10分、GKが徳島北高FW29 番の選手にパスをしてしまい、29番の選手はあわてて狙ったがGK正面。23分にはCKから30番の選手がヘッド、足で狙うが惜しくもはじかれた。
一方、徳島商高もいくつかはチャンスを作り出す。14分、28番の選手のシュートはグラウンダーでわずかポスト右に抜けていく。
先制したのは26分徳島商高、ゴール前で38番の選手から最後は28番の選手にボールが渡り、これを決めて先制。
後半、徳島北高はFWの選手を替えてメンバーをいじってきた。
が、次の得点は徳島商高に。後半14分に23番の選手が決めて2-0。
徳島北高は終盤にセンターバックの5番の選手をトップ下に配置し、得点を狙い続けるも、試合はこのまま進み。2-0で終了。

この結果、1試合を残して徳島商高が優勝。そしてプリンスリーグ四国に参戦してくることが決まった。


コメントする

最近のブログ記事

四国決戦?、ユース版
今日は、カマタマーレ讃岐U-18 vs …
高校総体予選、2回戦
昨日、高校総体県予選2回戦が行われた。 …
高校総体予選、1回戦
先週末、高校総体県予選1回戦が行われた。…