T1、1/26の結果

今日は川島高グラウンドでT1リーグ第6節が行われた。

上位4校が優勝争い横一線であったが、第3試合の大一番を徳島商高が制し、徳島市立高が脱落。第4試合は城ノ内高が富岡東高に対して得点をあげることができず引き分けて脱落。
優勝争いは徳島商高、徳島北高の2校に絞られた感じである。

最終節の2/2には徳島商高vs徳島北高の直接対決が行われる。
徳島商高は引き分け以上、徳島北高は勝利でそれぞれ優勝に大きく前進する。

降格争いは阿波高、池田高、川島高から2チームが有力。
徳島県高校サッカーリーグができたのは、プリンスリーグができたのと同じく2003年から。
川島高は2003年の前期から10シーズン連続でT1、阿波高は2003年前期はT2であったが、昇格を果たし、2003年後期から9シーズン連続でT1。どちらかが初の降格を味わうことになりそう。

▽T1(1/26)
  徳島北高 4-0(2-0,2-0) 川島高
  阿波高   1-1(1-0,0-1) 池田高
  徳島商高 4-0(2-0,2-0) 徳島市立高
  城ノ内高 0-0(0-0,0-0) 富岡東高
▽T1(1/27)
  14:30 徳島商高   vs 池田高   徳島商高G
▽T1(2/2)
  10:00 徳島市立高 vs 富岡東高 TSV
  11:30 川島高     vs 池田高   TSV
  13:00 城ノ内高   vs 阿波高   TSV
  14:30 徳島商高   vs 徳島北高 TSV
▽T1(2/3)
  13:00 川島高     vs 富岡東高 TSV
  14:30 徳島商高   vs 阿波高   TSV
▽T1順位表
                試 勝 分 敗 得 失  差 点 内北市商富阿池川
 1 城ノ内高校    6  3  3  0  8  2  +6 12 －△△○△　○○
 2 徳島北高校    5  3  2  0 15  2 +13 11 △－△　○　○○
 3 徳島市立高校  6  3  2  1 12  7  +5 11 △△－●　○○○
 4 徳島商業高校  4  3  0  1 15  1 +14  9 ●　○－○　　○
 5 富岡東高校    5  2  1  2  5 13  -8  7 △●　●－○○　
 6 阿波高校      3  0  1  2  4  6  -2  1 　　●　●－△　
 7 池田高校      5  0  1  4  2 17 -15  1 ●●●　●△－　
 8 川島高校      4  0  0  4  1 14 -13  0 ●●●●　　　－

■1/26 T1リーグ戦(10:00～、川島高G) 徳島北高 4-0(2-0,2-0) 川島高 [13]

前半4分、CKから徳島北高が先制。ヘッドが見事に決まりました。10分にも追加点をあげて2-0で折り返し。
後半に入っても、12分、16分と追加点をあげて4-0。2トップがうまく機能してました。

この結果、徳島北高が首位に浮上！

■1/26 T1リーグ戦(11:30～、川島高G) 阿波高 1-1(1-0,0-1) 池田高 [14]

負けたチームはほぼ降格が決まるであろう一戦。
前半14分に阿波高33番の選手が左からのクロスをうまく足であわせて先制。かなり阿波高がおしてたけど、前半は1-0で折り返す。
後半に入り、池田高は選手を入れ替えてきた。しかし立ち上がり5分は阿波高ペース。しかし、後半5分、たった一つのチャンスをゴールに結びつけた。右からのクロスを14番の選手がヘッドでゴール。
このあとも阿波高ペースで進むもゴールを割ることができずに試合終了。

この結果、池田高は7位に浮上。しかし、依然残留は厳しそう。

■1/26 T1リーグ戦(13:00～、川島高G) 徳島商高 4-0(2-0,2-0) 徳島市立高 [15]

本日の大一番。前期の対戦は3-1で徳島市立高が勝っている。
この試合、両チームとも勝つしか優勝争いに残ることはできない、という試合。
先制したのは前半18分、徳島商高22番の選手。ポストのはね返りを流し込んだ。直後の20分にもGKが蹴ったボールを受けた23番の選手がドリブルで持ち込んで追加点。前半を2-0で折り返す。
後半に入り、徳島市立高も右ハーフを変えて攻勢をしかけるもうまくいかず、途中左右のハーフを入れ替えたりするも19分に右サイドを抜け出した38番の選手のクロスに22番の選手があわせて決定的な3点目。
ロスタイムにも途中出場をした21番の選手がまたも右サイドを抜け出した38番の選手のクロスを押し込んで4点目をあげた。

この結果、徳島市立高は優勝争いから脱落。優勝争いは徳島商高、徳島北高、城ノ内高の3校に絞られた。

■1/26 T1リーグ戦(14:30～、川島高G) 城ノ内高 0-0(0-0,0-0) 富岡東高 [16]

圧倒的に城ノ内高が攻めながらも得点をあげることができませんでした。
富岡東高はかなりメンバーに苦しんでるようで、大幅な選手の入れ替えを行っている模様。今までFWで出場していた21番の選手が今日はボランチでした。
それでも城ノ内高は決定力にかけて、特にボランチの10番の選手がここ、というところでのミスパスが目立ちました。

この結果、城ノ内高は優勝争いから脱落。代わりに徳島北高の自力優勝の目が復活。