箱根駅伝往路

1月2日はもちろんこれですね。

残念ながら寝坊したので3区ぐらいから見始めましたが……。

3区は山梨学院大学がトップでタスキを渡した。早稲田大学の竹澤健介選手が3区で登場しなんと区間記録。そして7人抜き。

4区もまた山梨学院大学がトップでタスキを渡した。しかし、2位以降のチームとのタイム差は一気に縮まった。そして、この区間の区間賞は最下位でタスキを渡した国士舘大学の選手。
3区のときに9分以上トップと離れていて、大丈夫かなぁ？ と思っていたけど、4区では7分ちょい。終わってみればどうどうの区間賞でした。

5区。早稲田大学、日本大学、順天堂大学の選手が途中までは個人記録がよかった。早稲田大学の駒野亮太選手は素晴らしい走りでした。昨年の今井正人選手の記録にあとわずかでした。まぁ、今年はかなりコンディションがよかったみたいですから。
2位に駒澤大学の安西秀幸選手が入ってきた。この選手もいい走りをしていた。区間2位。2人に抜かれながら山梨学院大学が3位で入ってきた。これもまた立派でした。
4位には関東学連が入ってきた。10位以内に入るとシード校が一つ減ることになるために予選会での枠が増える、、とのこと。どうやら順位がつくようになったのは今年から？　これも非常に興味深い試みかも。

最後に順天堂大学の選手。無念の棄権である。途中まではハイペースだったのだがそれがたたったのだろうか。ちょっと観ているのがかわいそうだった。ホント、あと少しのところでの棄権でした。
順天堂大学は昨年の優勝校であるが、これで今秋の予選会を出場することになる。また、明日の復路もオープン参加で個人記録もつかない(ハズ)。

表彰式、渡辺泰行監督がいい表情してましたね。青葉昌幸関東学生陸上競技連盟会長(長いな...)から表彰状をもらってました。

明日は駒澤大学を中心とした争いとなるでしょうか。早稲田大学はどこまで粘れるかな？