昨日は朝早く起きて、家を出発。前回と同じく池田まで下道で。
それから実家に寄ろうとしたんだけど、45分待ちだったので、、断念。(実家へ続く道が50分工事、10分休憩で、工事に入り5分たったところだった...)
井川池田から新居浜まで高速を使い、グリーンフィールド新居浜に到着。
ヴォルティスユースは選手が一人来てた。その後、堀河くんが登場。お母さんの運転のようです。
引き続き、ヴォルティスユースの選手を乗せたバスが13時半開始組で一番乗りの到着。
グラウンドでは、A、Bで試合が始まる。Aでは愛媛FCユースと松山工業高校の3位をかけた試合。Bでは済美高校と高松商業高校の試合。
主にAグラウンドの方を観てました。
まずは松山工高が前半12分に先制。しかし、愛媛FCユースはすぐさま前半14分に23番の選手がゴールを決め1-1の同点。前半16分にも23番のシュートがバー直撃。
一方、Bグラウンドは、前半19分に高松商業高校が先制。しかし、こちらも前半22分に済美高校が追いつき、1-1。
どちらも1-1のまま前半を折り返す。
後半9分、愛媛FCユースがCKからゴールを決め2-1。Bグラウンドでは後半24分に高松商高の選手がヘッドからゴールを決め2-1とリードする。
Aグラウンドでは後半24分、松山工高10番のシュートはバーの上に。そして、後半41分、愛媛FCユースが決定的な3点目をあげ3-1。こちらはこのまま終了。
一方Bグラウンドはこの試合を勝てば残留、引き分けだと明徳が大勝しない限りほぼ残留決定、負けると、明徳が勝つと陥落してしまうという状況の済美高が全然攻撃の形を作れない。
ロスタイム3分というのが出された直後、済美高の選手が放った強烈なパスが高松商高のDFの選手にあたり大きくコースを変えてゴールマウスへ。このボールは高松商高GKの延ばした手のわずか先を抜けてゴールに突き刺さった。試合はこのまま2-2で終了。
一方、徳島スポーツビレッジで行われていた明徳義塾高vs高知高の試合は2-1で明徳義塾高が勝ったらしく、済美高は得失点差で残留が決定。
引き続き、徳島ヴォルティスユースvs香川西高の試合がBグラウンドで行われた。
7/16に堀河くんがイエローをもらったので、この試合は出場停止。いったい誰がキャプテンになるのかなぁ、と思えば宮前くんがキャプテンマークをつけることに。
林(3年) 岡(1年) 小林(2年) 尾形(1年)中村雄(3年)今津(3年)谷脇(2年) 宮前(C,3年) 都築(3年) 國友(1年) 阿部(2年)
選手交代は、後半30分:小林→前田(3年)、後半33分:谷脇→田中(2年)、後半49分:林→中島(3年)。
まずは前半1分に、香川西の選手がミドルシュートを放ち、これがバーに直撃。まっすぎ下に落ちてくるがこれを阿部がクリアするもシュートを打たれるがなんとかセーブ。
いきなり、ひやひやの出だし。しかし、前半7分、CKを中村が蹴り、最後は林が決めて先制!!
前半29分、林がシュートを放つが香川西GKがかろうじてクリアしCKに。このCKを中村が蹴り、國友が決めて2-0とリードを広げる。國友くんは初得点。
↓2-0のシーン
後半に入り、14分、香川西CKを10番が蹴り、4番がニアであわせてゴール。2-1と1点差に迫られる。
↓CKを蹴るのは香川西10番三野田くん
後半18分、香川西CKから最後は香川西の選手がゴール前1メートルの所でフリー。このシュートをゴールライン上で今津がクリアし、なんとか助かる。
後半33分、またまたCKから林が決めて3-1。遠くからなので、誰が決めたか分からなかったが林くんだった様子。
後半38分、阿部のゴールキックが弱く、香川西9番の選手に渡り、1対1。しかし、シュートはポスト左に外れて助かる。
ロスタイムは5分と長めだったが、なんとかしのぎきり3-1で勝利。
↓喜びを表現するメンバー
↓表彰式後の集合写真
最優秀選手には林大地選手が選ばれた。11試合で14得点、チームの得点王。
まだプリンスリーグ四国は1試合を残しているので得点王は誰になるか、林くんになると嬉しいですね。
鳴門高の南條くん(ヴォルティスジュニアユース出身)が10得点はあげているようなので、最後の1試合で爆発すると逆転される可能性も...。
鳴門高校は徳島スポーツビレッジで今治東高校戦。7-0の大勝で残留が決定。
さて、来シーズンのプリンスリーグ四国は徳島県からは3チーム参加に。非常に楽しみである。
最後に徳島ヴォルティスユースであるが、2003年プリンスリーグが始まった頃には存在自体がなかったのだが、J2参入前年に大塚FCが大塚FCユースを創立。J2参入してそのまま徳島ヴォルティスユースとなった。まだできてから3年ちょっとでプリンスリーグ四国優勝!!
まだまだこれからがスタートなんで、これから常勝チームとなっていって欲しい。
2004年 T-3中南部リーグ前期 5試合 4勝1分、 勝ち点13、37得点、 6失点、優勝→T-2昇格 T-2後期 7試合 7勝、 勝ち点21、38得点、 6失点、優勝→T-1昇格 2005年 T-1前期 7試合 3勝2分2敗、勝ち点11、 2位 →T-1残留 T-1後期 7試合 5勝1分1敗、勝ち点16、18得点、 7失点、優勝→プリンスリーグ四国昇格 2006年 プリンスリーグ四国1次A 5試合 2勝 3敗、勝ち点 6、13得点、13失点、3位 →上位(A)ブロック進出 2次A 5試合 1勝1分3敗、勝ち点 4、 9得点、22失点、5位 →プリンスリーグ四国残留 2007年 プリンスリーグ四国 11試合10勝1分、 勝ち点31、37得点、12失点、優勝→高円宮杯出場
▽プリンスリーグU-18四国2007 徳島ヴォルティスユース得点 1 2 3 4 5 6 7 8 9 11 10 | 9 FW 林 大地 3年 2 1 1 1 2 1 2 1 1 2 | 14 11 FW 前田 昌志 3年 2 1 2 1 | 6 18 FW 岡 卓磨 1年 1 1 1 1 1 | 5 13 MF 小林 建登 2年 1 1 1 1 | 4 7 MF 堀河 俊大 3年 1 1 | 2 10 MF 中村 雄太 3年 1 1 | 2 17 MF 尾形 裕 1年 1 1 | 2 3 DF 宮前 壮志 3年 1 | 1 19 DF 國友 大幹 1年 1 | 1
▽第10節(7/21) 高知高校 1-2 明徳義塾高校 鳴門高校 7-0(3-0,4-0) 今治東高校 ▽得点者【鳴】南條3、下北2、山下、村田 愛媛FCユース 3-1(1-1,2-0) 松山工業高校 高知中央高校 2-0 琴平高校 済美高校 2-2(1-1,1-1) 高松商業高校 香川西高校 1-3(0-2,1-1) 徳島ヴォルティスユース ▽得点者【香】村上【徳】林2、國友 ▽第11節(7/28) 11:00 鳴門高校 vs 琴平高校 徳島スポーツビレッジ(人工芝) ▽順位表 試 勝 分 敗 得 失 差 点 徳香愛松鳴済明中知商今琴 1 徳島ヴォルティスユース 11 10 1 0 37 12 +25 31 -○○△○○○○○○○○ 2 香川西高校 11 8 2 1 25 11 +14 26 ●-○△○○○○○△○○ 3 愛媛FCユース 11 7 1 3 33 19 +14 22 ●●-○○●△○○○○○ 4 松山工業高校 11 5 3 3 27 18 +9 18 △△●-○●○●○○△○ 5 鳴門高校 10 6 0 4 26 18 +8 18 ●●●●-○○○○○○ 6 済美高校 11 5 2 4 20 16 +4 17 ●●○○●-△●○△○○ 7 明徳義塾高校 11 5 2 4 18 23 -5 17 ●●△●●△-○○○○○ 8 高知中央高校 11 5 0 6 18 18 0 15 ●●●○●○●-●○○○ 9 高知高校 11 3 1 7 13 21 -9 10 ●●●●●●●○-○○△ 10 高松商業高校 11 1 3 7 14 31 -17 6 ●△●●●△●●●-△○ 11 今治東高校 11 1 2 8 9 28 -19 5 ●●●△●●●●●△-○ 12 琴平高校 10 0 1 9 7 31 -24 1 ●●●● ●●●△●●- ▽プリンスリーグ四国(参加チーム) 2003 2004 2005 2006 2007 2008 シード 香川県 2 3 3 4 3 2 香川西高校 愛媛県 2 3 4 3 4 4 愛媛FCユース、松山工業高校、済美高校 高知県 2 3 2 3 3 1 徳島県 2 3 3 2 2 3 徳島ヴォルティスユース、鳴門高校
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