棋聖戦。
第32期の最終予選が行われており、趙治勲十段に続き、井山裕太七段がリーグ入りを決めた。史上最年少のリーグ入りとなる。
名人戦。
張栩碁聖○-●黄翊祖七段、坂井秀至七段○-●彦坂直人九段、小林覚九段○-●山田規三生九段。
この結果、1敗で依田、張栩、坂井。
5月の対局は張栩-依田、坂井-黄翊祖とともに好カード。
12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月
1 張栩碁聖 ○山下 ○彦坂 ●坂井 ○ 黄 依田 山田 小林 三村 3-1
2 山下敬吾棋聖 ●坂井 ● 張 ○ 黄 ●依田 彦坂 三村 山田 小林 1-3
3 坂井秀至七段 ○山下 ●依田 ○ 張 ○彦坂 黄 小林 三村 山田 3-1
4 小林覚九段 ○彦坂 ●依田 ● 黄 ○山田 三村 坂井 張 山下 2-2
5 山田規三生九段 ○依田 ○ 黄 ○三村 ●彦坂 ●小林 張 山下 坂井 3-2
6 依田紀基九段 ●山田 ○小林 ○坂井 ○三村 ○山下 張 黄 彦坂 4-1
7 彦坂直人九段 ●小林 ●三村 ● 張 ○山田 ●坂井 山下 黄 依田 1-4
7 三村智保九段 ● 黄 ○彦坂 ●山田 ●依田 小林 山下 坂井 張 1-3
7 黄翊祖七段 ○三村 ●山田 ●山下 ○小林 ● 張 坂井 彦坂 依田 2-3
本因坊戦。
4/5(木)に行われた最終局は、山田規三生九段○-●張栩碁聖、依田紀基九段○-●小林覚九段、蘇耀国八段○-●羽根直樹九段、王銘エン九段○-●。
この結果、依田-蘇耀国でプレーオフが行われることとなり、4/8(日)に行われたプレーオフは、依田紀基九段が勝ち、高尾紳路本因坊に挑戦することになった。
また、陥落は小林、王銘エンに続き、趙善津、羽根が陥落。
10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月
1 山田規三生九段 ○小林 ●依田 ● 趙 ● 王 ○ 蘇 ○羽根 ○ 張 4-3
2 依田紀基九段 ● 張 ○山田 ● 蘇 ○羽根 ○ 趙 ○ 王 ○小林 5-2 挑戦
3 羽根直樹九段 ● 趙 ○ 王 ○小林 ●依田 ○ 張 ●山田 ● 蘇 3-4 陥落
4 張栩碁聖 ○依田 ○小林 ○ 王 ○ 趙 ●羽根 ● 蘇 ●山田 4-3
5 小林覚九段 ●山田 ● 張 ●羽根 ● 蘇 ● 王 ○ 趙 ●依田 1-6 陥落
5 王銘エン九段 ● 蘇 ●羽根 ● 張 ○山田 ○小林 ●依田 ○ 趙 3-4 陥落
5 趙善津九段 ○羽根 ○ 蘇 ○山田 ● 張 ●依田 ●小林 ● 王 3-4 陥落
5 蘇耀国八段 ○ 王 ● 趙 ○依田 ○小林 ●山田 ○ 張 ○羽根 5-2
十段戦。
第2局が3/29(木)に行われて趙治勲が連勝。趙治勲十段(2勝)○-●山下敬吾棋聖(2敗)
第3局が4/5(木)に行われて山下敬吾勝ち。山下敬吾棋聖(1勝2敗)○-●趙治勲十段(2勝1敗)
第4局は4/19(木)に行われる。
富士通杯。
4/14(土)に1回戦、4/16(月)に2回戦が行われた。
1回戦
仲邑信也八段○-●フェルナンド・アギラールアマ六段(南米)
結城聡九段●-○胡耀宇八段(中国)
張栩九段○-●周俊勲九段(台湾)
依田紀基九段○-●李捷アマ七段(北米)
高尾紳路九段●-○王檄九段(中国)
横田茂昭九段○-●スベトラーナ・シックシナ初段(欧州)
2回戦
張栩九段○-●李世ドル九段(韓国)
横田茂昭九段●-○朴永訓九段(韓国)
仲邑信也八段●-○周鶴洋九段(中国)
依田紀基九段○-●古力九段(中国)
山下敬吾九段●-○胡耀宇八段(中国)
準々決勝に勝ち残ったのは、張栩、依田。2回戦はそれぞれ、李世ドル、古力を破って勝ち上がった。
それにしても、山下敬吾、高尾、結城はなんとも頼りなさ過ぎ。こんだけ国際戦で負け続けるとは…。
準々決勝は、6/2(土)に韓国で行われる。
張栩九段-崔哲瀚九段(韓国)
胡耀宇八段(中国)-李昌鎬九段(韓国)
依田紀基九段-王檄九段(中国)
周鶴洋九段(中国)-朴永訓九段(韓国)
碁聖戦。
依田紀基九段、河野臨天元、三村智保九段に続き、横田茂昭九段が準決勝進出を決めた。
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