史上初の「美術館公開対局」

今日、明日と王将戦第1局が行われる。
で、大塚国際美術館にて将棋界のタイトル戦としては初の「美術館公開対局」が行われた。
ということで、大塚国際美術館は、いつもと比べて早めの8時半開館となってました。で、ちょうど8時半に入って、会場の「システィーナ・ホール」へ。
公開対局の会場はなごやかなムードでした。9時10分前ぐらいに深浦王位が入ってきた。すると会場の空気が一気に変わった。それから1分ぐらいして羽生王将(名人・棋聖・王座)が入ってきた。
それから第1局なので、振り駒をやって、深浦先番と決まる。
こういうのを生で見たことなかったので、非常に得をした気分。
9時に始まり、初手7六歩、二手目8四歩、三手目、四手目までを見届けてから、美術館巡りに。
地下3階から順番に回っていたが、よく見ながら回っていたらとんでもないことになる、、、ということで急ぎ足に。地下3階の分を全部見終わってから「システィーナ・ホール」に戻ると午前中だけで結構進んでいた。
その後、地下2階、地下1階と美術館巡り。合計700点ぐらい見たけどまだまだ残ってます。残りは明日、、、ということで。
今日は将棋界のいろんな人を見ることができました。
写真もいくつか撮ってきました。対局中はもちろん写真はNG。
今日の封じ手後に、係の方に写真を撮っても良いか尋ねてOKをもらって撮ってみました。



そういえば、対局中、僕の後ろの方からフラッシュがたかれ、羽生王将がちらっとこちらの方を向いたりと。割と厳しい目でした。。。深浦王位の手番で、深浦王位は微動だにせず。
お手洗いに立つとき、羽生王将は、ホール内の絵をあちこちゆっくり見ながら歩いてました。

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