新人戦の組み合わせが発表となった。で、今日開幕である。
今年も徳島ヴォルティスユースは不参加。
参加は26校、昨年より2校減った。(昨年は小松島高と穴吹高が合同チームとして出場、合同チームとして出場の徳島東工高、徳島工高は昨年は単独校として出場、城西高、板野高が今年は不参加)
そして選手権に比べても1校減った。(名西高が不参加、徳島工高も不参加であったが今回は合同チーム)
徳島県の高校サッカーは、新人戦→総体→選手権というサイクルになっており、前大会の上位チームがシードされることになっている。
選手権予選を制した徳島商高が第1シード、準優勝の鳴門高が第2シード、ベスト4に入った徳島市立高、城ノ内高が第3、4シード、第5~8シードはベスト8の川島高、城南高、鴨島商高、阿波高である。
ブロックを4つに分けて上から見ていくと、
1番目のブロック
プリンスリーグ四国2位、選手権県予選優勝の徳島商高が優位。選手権県予選で徳島商高から後半に先取点を奪った辻高が準々決勝に出てきそうで、準々決勝は徳島商高vs辻高なら面白そうではある。
2番目のブロック
城ノ内高、川島高がシード。順当に両校が準々決勝でぶつかりそう。T1リーグで調子がよかった川島高と最後で徳島市立高に引き分けた城ノ内高。これもまた面白そうなカードとなりそう。
3番目のブロック
徳島市立高、城南高がシード。城南高は2回戦で富岡東高との対戦が有力で、このカードは昨年の選手権県予選2回戦のカードでもある。そのときは城南高が勝ち、この大会のシードとなっている。富岡東高が雪辱できるか。この2チームの勝者と徳島市立高が準々決勝で対戦しそうである。
4番目のブロック
鳴門高が第2シード。鳴門高は主力であった3年生が抜けて戦力的にはかなり落ちているはず。しかし、このブロックは特に対抗馬も見つからず、地力に勝る鳴門高の準決勝進出は堅そうである。
準々決勝のカードの予想
徳島商高 vs 辻高、川島高 vs 城ノ内高、徳島市立高 vs 富岡東高、鳴門工高 vs 鳴門高
準決勝のカードの予想
徳島商高 vs 川島高、徳島市立高 vs 鳴門高
決勝のカードの予想
徳島商高 vs 徳島市立高
徳島商高─────┐ (PL-2位) ├──┐ 城北高───┐ │ │ (T2-6位) ├──┘ │ 海部高───┘ │ ├──┐ 小松島高──┐ │ │ ├──┐ │ │ 辻高────┘ │ │ │ (T2-3位) ├──┘ │ 富岡西高──┐ │ │ (T2-5位) ├──┘ │ 阿波高───┘ │ (T1-8位) ├──┐ 川島高──────┐ │ │ (T1-3位) ├──┐ │ │ 脇町高───┐ │ │ │ │ ├──┘ │ │ │ 徳島北高──┘ │ │ │ (T2-2位) ├──┘ │ 穴吹高───┐ │ │ ├──┐ │ │ 生光学園高─┘ │ │ │ ├──┘ │ 城ノ内高─────┘ │ (T1-6位) ├ 徳島市立高────┐ │ (T1-2位) ├──┐ │ 城東高───┐ │ │ │ (T2-8位) ├──┘ │ │ 貞光工高──┘ │ │ ├──┐ │ 阿南高専──┐ │ │ │ ├──┐ │ │ │ 富岡東高──┘ │ │ │ │ (T1-4位) ├──┘ │ │ 城南高──────┘ │ │ (T1-5位) ├──┘ 鴨島商高──┐ │ (T1-7位) ├──┐ │ 徳島文理高─┘ │ │ ├──┐ │ 池田高───┐ │ │ │ ├──┘ │ │ 鳴門工高──┘ │ │ (T2-4位) ├──┘ 徳島東工高─┐ │ ・徳島工高 ├──┐ │ 阿南工高──┘ │ │ ├──┘ 鳴門高──────┘ (PL-3位)