昨日、プリンスリーグ四国第4節が行われた。
徳島ヴォルティスユースは逆転負けで7位から9位に後退。逆に9位だった明徳義塾高校は4位まで浮上。
首位には愛媛FCユースが浮上。鳴門高校が2位、徳島商業高校が3位。
これで徳島ヴォルティスユース、香川西高校(昨年2位)は昨年シード外の4チームと対戦したことになるが、徳島ヴォルティスユースが勝ち点3、香川西高校が勝ち点5と苦しんでいる。ここからは両チームとも昨年のシードチームとの対戦となる。
▽第4節(6/7) 香川西高校 0-1(0-0,0-1) 徳島商業高校 ▽得点者【徳】弓場 高松商業高校 0-4 愛媛FCユース 明徳義塾高校 4-1(1-1,3-0) 徳島ヴォルティスユース ▽得点者【明】小松、中尾、比嘉、横田【徳】岡 鳴門高校 1-1(0-1,1-0) 松山工業高校 ▽得点者【鳴】橋井【松】城戸 済美高校 1-1 今治東中等
▽プリンスリーグU-18四国2008順位表(6/7) 試 勝 分 敗 得 失 差 点 愛鳴商明松香済高ヴ今 1 愛媛FCユース 4 3 1 0 13 3 +10 10 -△ ○ ○○ 2 鳴門高校 4 2 2 0 11 5 +6 8 △-○ △ ○ 3 徳島商業高校 4 2 1 1 6 5 +1 7 ●- △○ ○ 4 明徳義塾高校 4 2 0 2 7 8 -1 6 ● - ●○ ○ 5 松山工業高校 4 1 2 1 7 5 +2 5 △△ - ●○ 6 香川西高校 4 1 2 1 6 6 0 5 ●○ - △ △ 7 済美高校 4 1 1 2 7 9 -2 4 ● ●○ - △ 8 高松商業高校 4 1 1 2 3 9 -6 4 ● ●△ -○ 9 徳島ヴォルティスユース 4 1 0 3 6 9 -3 3 ●● ●-○ 10 今治東中等 4 0 2 2 6 13 -7 2 ● △△ ●-
■6/7 プリンスリーグ四国第4節(11:00~、春野球) 徳島ヴォルティスユース 1-4(1-1,0-3) 明徳義塾高校 [67]
徳島ユース 9 18 13 10 6 4 8 3 2 20 1 明徳義塾高 11 10 8 7 6 8 5 3 4 2 1
試合開始直後、小林くんのシュートがポストに当たる。しかし、前半3分、桑島くんから岡くんへのパスが通り、これを岡くんが決めて先制。
しかし、その直後、前半5分に明徳11番に得点を奪われてしまう。1-1。少しDFラインが不安定なのかな。
前半20分過ぎには明徳のシュートが続けざまにバーに当たるという危ないシーンも。
前半は左サイドはかなりよかったですが、右サイドがいまいちな感じでした。
徳島ヴォルティスユースはここで、尾形くんをボランチ、谷脇くんを右サイドバック、友成くんを一つ前にポジションを替えてきた。
後半に入り、明徳の9番の選手が負傷で4分に18番の選手に交代。25分にも8番から15番に交代。その直後、27分に明徳6番のシュートが決まり1-2と勝ち越されてしまう。
徳島ヴォルティスユースは15分あたりから友成くんが足がつったようでしきりに気にしている様子。
失点してからかなり攻めているがつかれもあるのでしょうか。31分に藤本誠くんのオーバーラップから中への折り返しが惜しかった。34分には友成くんに代えて田村くんを投入。
すると、後半40分田村くんのシュートはバーをたたくなど惜しいシーンもあった。
逆に明徳は41分に11番の選手に代えて17番の選手、そして、42分には10番の選手のミドルが決まり1-3。47分にも5番の選手がボレーを決めて1-4。
4試合連続先制したもののその後3試合は逆転されてます。
前線から激しいプレスをかけてボールをとって、、とこのあたりは非常にうまくいってます。
その後のフィニッシュの部分、そして、DFのあたりの連携が欠けている、という状況でしょうか。
まだまだ4試合。そんなには上位と離れていないので、しっかりと立て直して上を狙っていって欲しいです。