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2006年10月 9日

棋聖戦

棋聖リーグ、最終局。

Aリーグは羽根が4勝目をあげて挑戦者決定戦へ。張栩は届かなかった。2戦目で敗れた羽根戦がすべてかな。
Bリーグも小林覚が4勝目をあげて挑戦者決定戦へ。初戦に加藤充志に敗れたが、その後4連勝。加藤充志は、8月に趙治勲に敗れて順位の差で届かなかった。

羽根vs小林覚の勝者が山下敬吾棋聖と番碁を戦うことに。
羽根が出てきたら山下敬吾とは5回目の番碁となる。今まで天元戦で1勝1敗。棋聖戦で1勝1敗。
小林覚が出てきたら山下敬吾とは初の番碁。小林覚は昨年の名人戦以来の番碁。

ところで、その2日前の山下敬吾vs張栩の十段戦4回戦(本戦決勝)は山下敬吾の勝ち。山下敬吾はまたまたタイトル戦に一歩前進。

あと一つ、土曜の阿含・桐山杯決勝は、張栩が羽根を下して優勝。最近、張栩は対局過多気味ですかね。この週は3局あるし。
とりあえず、張栩、山下敬吾、羽根直樹、高尾紳路を中心に碁界は回ってますねぇ。

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投稿者 yamaemon : 2006年10月 9日 22:20