2006年12月15日

天元復位ならず

山下敬吾-河野臨の天元戦第4局は河野の勝ち。山下敬吾の天元復位はならなかった。
河野は初防衛。そして九段昇段だそうな。

日本棋院のHPに、タイトル獲得・リーグ入りによる昇段の一覧が載ってた。
大手合が廃止されて、昇段はタイトル獲得、勝数、賞金ランキングなどでの昇段と変わった。

■タイトル獲得・リーグ入りによる昇段
                 昇段日
 1. 柳 時熏   2003/ 4/ 1 七段 → 九段 天元4期、王座1期獲得
 2. 山下 敬吾 2003/ 4/ 1 七段 → 九段 第27期棋聖獲得
 3. 張 栩     2003/ 4/ 1 七段 → 八段 第56期本因坊挑戦
              2003/ 7/12 八段 → 九段 第58期本因坊獲得
 4. 潘 善琪   2004/ 9/ 3 六段 → 七段 第60期本因坊リーグ入り
 5. 高尾 紳路 2005/ 6/29 八段 → 九段 第60期本因坊獲得
 6. 井山 裕太 2005/10/ 9 四段 → 七段 第12期阿含桐山杯優勝
 7. 黄 翊祖   2005/10/28 四段 → 七段 第31期名人リーグ入り
 8. 河野 臨   2005/12/21 七段 → 八段 第31期天元獲得
              2006/12/15 八段 → 九段 第32期天元防衛、通算2期獲得

2003年4月からスタートし、その時点の該当者が3人昇段し、それ以降に適用となったケースは7例目。

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投稿者 yamaemon : 00:33

2006年12月 8日

王座奪取

山下敬吾と張栩との王座戦第4局は、山下敬吾の勝ちでタイトル奪取。
これで、棋聖と王座の2冠に。一方、張栩は先の名人戦に続いての敗退で3冠から碁聖の1冠だけとなった。

さぁ、あとは今年は天元戦に集中できることに。第4局、12/14(木)が淡路決戦。そして、ここに勝てば、第5局、徳島での対局となる。
徳島の会場は徳島クレメント。時間があったら行ってみようかなぁ、と。なんとか連勝して今年を締めくくって欲しいですねぇ。

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投稿者 yamaemon : 07:36

2006年11月30日

王座戦第3局

本日行われた王座戦第3局は山下敬吾が張栩に中押し勝ちし連勝。2勝1敗。あと1勝で王座獲得である。

さて、山下敬吾の今後の対局は、

12/7(木) 王座戦第4局、張栩王座
12/14(木) 天元戦第4局、河野臨天元
12/18(月) 王座戦第5局、張栩王座
12/21(木) 天元戦第5局、河野臨天元
1~2月 十段戦挑戦者決定戦
1~3月 棋聖戦第1局~第7局、小林覚九段
12~8月 名人戦リーグ

天元戦は1勝2敗。王座戦は2勝1敗。タイトル獲得なるか?

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投稿者 yamaemon : 23:16

2006年11月29日

ラーメン杯3連敗

この1週間で農心辛ラーメン杯が行われていたが、悲惨な状況になっていた。

第1ラウンド、羽根が2勝をあげ好調であった日本は、第5戦(11/22)で今村俊也九段が登場。しかし、中押し負け。
第7戦(11/24)に登場した山田規三生九段も3目半負け。
つづいて第9戦(11/26)に登場した高尾紳路九段も2目半負け。
第2ラウンドは3連敗で終わった。
残すは依田紀基九段のみ。韓国は現在3人抜きの朴永訓九段、李昌鎬九段を残している。中国は、孔傑七段、古力七段。

第3ラウンドは来年2月かな。
第11戦依田九段vs朴永訓九段から始まる。日本が優勝、連覇する条件は依田九段の4連勝しかない。
前回は依田九段が3連勝で優勝したので、その再現を期待するのみ。

ところで、国内戦は天元戦第3局、山下(1勝2敗)●-○河野(2勝1敗)。やばいっすねぇ…。さらに山下敬吾は碁聖戦2回戦で松本武久六段にも負け…。

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投稿者 yamaemon : 01:30

2006年11月17日

過密日程の中

山下敬吾が過密日程の中、昨日の王座戦第2局で勝利。白番1目半勝ち。
これで王座戦は1勝1敗。今週は天元戦第2局も行った。来週月曜日(11/20)には再び天元戦がある。

タイトル戦は地方で打つので、前夜祭のようなものがあったりとするため、やはりどうしても前後1日は移動に費やされてしまう。
その中での今週の2連勝は価値がある。ま、両方とも第1局を落とした後の第2局というのもありますが。

昨年は、王座戦、天元戦と両方のタイトル戦で負けてしまっているので、なんとかタイトルを獲って欲しいですねぇ。

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投稿者 yamaemon : 08:42

2006年11月14日

天元戦、1勝1敗のタイに

11/13(月)に行われた天元戦第2局。山下敬吾棋聖が勝ち1勝1敗のタイに。

山下敬吾は11/16(木)にもタイトル戦が控えている。こちらも勝って1勝1敗のタイに持って行きたいところ。

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投稿者 yamaemon : 02:30

2006年11月 4日

高尾名人本因坊誕生

名人交代!
 名人戦第6局、張栩vs高尾紳路が11/2,3と行われて、高尾が勝って名人位を奪取。これで名人本因坊。これは史上6人目だそうな。
 それにしても、名人戦の間に行われた第1回大和証券杯ネット囲碁オープンでも決勝三番勝負で高尾は張栩を破っており、さらに昨年の本因坊戦も張栩に勝っており、つくづく相性がいいのだな、と。

名人・本因坊2冠達成棋士(日本棋院HPより)
 1 坂田 栄男 昭和38年 43歳
 2 林 海峯   昭和43年 26歳
 3 石田 芳夫 昭和49年 26歳
 4 趙 治勲   昭和56年 25歳
 5 張 栩     平成16年 24歳
 6 高尾 紳路 平成18年 30歳

 そうそうたるメンバーなのですが、高尾も仲間入り、ということですね。
 驚くべき事に、30歳というのは2番目に高齢ということに…。みんな20代で名人本因坊となっているのですねぇー。

天元戦
 11/2、天元戦第1局が行われて、河野臨天元が山下敬吾に勝ち。これで、山下敬吾は王座戦、天元戦とも黒星スタート。うーん、勝てないですねぇ…。

棋聖戦
 11/2、棋聖戦の挑戦者決定戦。四天王の一人に数えられている羽根直樹と小林覚の対局は小林覚の勝ち。10期ぶりの挑戦だそうだ。

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投稿者 yamaemon : 11:21

2006年10月27日

張栩勝ち

王座戦は張栩王座が先勝。山下敬吾、またしても敗れるのか…。

3年連続挑戦なんですが、3年連続挑戦ってことは、2回同じ相手に負けてるってことですからねぇ…。

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投稿者 yamaemon : 02:40

2006年10月19日

第5局、張栩勝ち

名人戦第5局。張栩が勝って2勝3敗とした。最終局までいったら張栩が有利かなぁ。

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投稿者 yamaemon : 23:38

2006年10月13日

王手

名人戦第4局、挑戦者の高尾本因坊が半目勝ち。これで3勝1敗として、名人に王手となった。

第1局に続いての半目勝ち。強い!

昨年の本因坊戦は、同じ相手に、中押し勝ち、4目半勝ち、中押し勝ち、中押し負け、そして最後に半目勝ち。

今回もこのままいきそうな感じがするなぁ。

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投稿者 yamaemon : 03:29

2006年10月 9日

棋聖戦

棋聖リーグ、最終局。

Aリーグは羽根が4勝目をあげて挑戦者決定戦へ。張栩は届かなかった。2戦目で敗れた羽根戦がすべてかな。
Bリーグも小林覚が4勝目をあげて挑戦者決定戦へ。初戦に加藤充志に敗れたが、その後4連勝。加藤充志は、8月に趙治勲に敗れて順位の差で届かなかった。

羽根vs小林覚の勝者が山下敬吾棋聖と番碁を戦うことに。
羽根が出てきたら山下敬吾とは5回目の番碁となる。今まで天元戦で1勝1敗。棋聖戦で1勝1敗。
小林覚が出てきたら山下敬吾とは初の番碁。小林覚は昨年の名人戦以来の番碁。

ところで、その2日前の山下敬吾vs張栩の十段戦4回戦(本戦決勝)は山下敬吾の勝ち。山下敬吾はまたまたタイトル戦に一歩前進。

あと一つ、土曜の阿含・桐山杯決勝は、張栩が羽根を下して優勝。最近、張栩は対局過多気味ですかね。この週は3局あるし。
とりあえず、張栩、山下敬吾、羽根直樹、高尾紳路を中心に碁界は回ってますねぇ。

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投稿者 yamaemon : 22:20

2006年9月30日

名人戦第3局

張栩勝ち。これで1勝2敗。
今日は高尾がダメだった感じ。そろそろ王座戦も始まる頃かなぁ?

ところで、日本棋院のHPに面白いデータが。

総理大臣交代時の囲碁界…。

1998年7月 橋本龍太郎→小渕恵三
趙治勲が棋聖・名人・本因坊の大三冠。彦坂直人が十段、工藤紀夫が天元、山田規三生が王座、依田紀基が碁聖。

2000年4月 小渕恵三→森喜朗
王立誠が棋聖・王座。趙治勲が名人、趙善津が本因坊、小林光一が十段・天元・碁聖。

2001年4月 森喜朗→小泉純一郎
王立誠が棋聖・十段・王座。依田紀基が名人、王銘エンが本因坊、柳時熏が天元、山下敬吾が碁聖。

2006年9月 小泉純一郎→安倍晋三
山下敬吾が棋聖。張栩が名人・王座・碁聖、高尾紳路が本因坊、趙治勲が十段、河野臨が天元。

タイトルを3つ持ってる人は趙治勲→小林光一→王立誠→張栩と変遷していますねぇ。

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投稿者 yamaemon : 00:58

2006年9月22日

高尾が連勝

名人戦第2局、高尾が白番中押し勝ち。
な、なんと、これで2連勝。ひょっとしたら、またまた張栩からタイトルを奪うことになるのだろうか?

張栩も、4月中旬から 20勝2敗ぐらいかな? かなり調子がよかったんだけど、ここにきて連敗。よほど高尾紳路に相性が悪いということになるのかなぁ。
逆に高尾の方は5月に7敗を喫するなど今年は五分の成績。その五分の成績の中でも本因坊戦ではしっかり防衛しているのだからすごい…。

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投稿者 yamaemon : 00:02

2006年9月14日

やはり挑戦者に

天元戦の挑戦者は山下敬吾棋聖に決定。武宮正樹九段に先番中押し勝ち。

一部では空気が読めてない、とも言われてるが…。
ま、武宮九段が出てきた方がタイトル戦は盛り上がるだろうけど。

さて、それにしても、山下敬吾棋聖。今年はかなりすごい活躍。国内では…。

棋聖戦:挑戦者となり、羽根直樹棋聖に4-0勝ち。
十段戦:挑戦者となったが、趙治勲十段に1-3負け。
富士通杯:2回戦で李昌鎬九段に敗退。
本因坊戦:そうそうと予選Aにて敗退。
碁聖戦:挑戦者決定戦で張栩名人に敗退。
名人戦:一歩届かず、リーグで次点。
王座戦:張栩王座に挑戦。3年連続挑戦。(つまり2年連続タイトル戦敗退)
天元戦:河野臨天元に挑戦。リターンマッチ。

年末にかけてはタイトル戦が2つ同時進行。両方勝つと3冠となるが、どうだろう? 楽しみ。

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投稿者 yamaemon : 22:30

羽根が連勝

農心辛ラーメン杯、第1ラウンド第2戦は、羽根九段が曺薫鉉九段に白番半目勝ち!!

つ、強い。そういえば昨年も最初は羽根九段が登場し2連勝しましたね。今年もいけるかも…。これで第1ラウンドは羽根九段だけの登場で、他に中国に行っていた方の出場はなくなりました。

さて、今日は山下敬吾vs武宮正樹の天元戦挑戦者決定戦が行われる日。もちろん、山下敬吾に勝って欲しいところだけど、武宮正樹の番碁も見てみたい。

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投稿者 yamaemon : 06:33

2006年9月13日

ラーメン杯

いよいよ今日から農心辛ラーメン杯が始まった。
日本vs中国は、まずは羽根直樹が登場。相手は王磊八段だった。
で、結果は白番、羽根九段の1目半勝ち!!
すげー。

今回は(も)ちょっと心配なメンバー(優勝した昨年から三村アウト今村イン)だなー、と思っていた(失礼)のだが、まずは羽根九段が勝ってくれて一安心。明日(あ、もう今日ですが)は韓国の1番手の選手と対局。

誰だろうねぇ。ちなみに韓国の代表は、李昌鎬九段、崔哲瀚九段、朴永訓九段、元晟湊七段、そして曺薫鉉九段。対局相手は当日にならないと分からないことになっている。

今日の棋譜はすでにここにあるんだけど、いやいやすごいすごい。

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投稿者 yamaemon : 00:47

2006年9月10日

名人戦は高尾先勝

名人戦第1局が9/8、9に行われて、高尾が先勝。先番半目勝ち。

昨年の本因坊戦では、あっというまに3連勝して、その勢いで本因坊を獲ってしまった。
ひょっとして今回もそのようなことになるのだろうか…。

ところで、三星火災杯、金曜の結果は、、、山下敬吾が朴文堯五段に3目半負け、、とのこと。ベスト8は中国4人、韓国4人。日本勢は全滅。

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投稿者 yamaemon : 12:34

2006年9月 7日

三星火災杯、1回戦突破は一人

三星火災杯、日本勢で1回戦を突破したのは山下敬吾九段のみ…。

2回戦進出の内訳は、日本1、韓国7、中国8。
1回戦、日本vs韓国は1勝3敗、中国vs韓国は8勝3敗に終わった。中国勢強い。

中国勢が8人を超えたために、山下敬吾の2回戦の相手は中国の棋士。朴文尭五段、18歳だそうな。
日本のタイトルホルダー(棋聖)なんでもう少し上を目指して欲しいですなぁ。

ちなみに昨年の日本勢は2回戦進出が最高で、依田紀基九段、羽根直樹九段、鶴山淳志六段の3人、一昨年も2回戦進出が最高で、趙治勲九段1人。

2回戦は明日。

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投稿者 yamaemon : 07:12

2006年9月 5日

続々と世界戦

続々と世界戦が行われている。

結局、トヨタ&デンソー杯は張栩が決勝進出を決めた。日本勢からの決勝進出は大会初…。決勝は来年1月に3番勝負で行われる。

で、明日からは三星火災杯が行われる。こちらには、日本勢は4人参加。山下敬吾棋聖、河野臨天元。シードの趙治勲十段。そして予選を突破した金秀俊七段。
1回戦からなかなか厳しそう。
山下敬吾は趙漢乗九段、趙治勲は高根台五段、河野臨は崔哲瀚九段、金秀俊は白洪淅四段と対戦する。4局とも日韓対決。

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投稿者 yamaemon : 22:35

2006年8月31日

ベスト4に1人

トヨタ&デンソー杯、準々決勝の結果は、、、

張栩九段、李世ドル九段、李昌鎬九段、朴永訓九段がベスト4に。
日本からは張栩ただ1人。羽根は残念でした。。

しかし、この韓国勢3人は強いですねぇ。
張栩を含めて、この4人が現在の世界4強のような気がする。

投稿者 yamaemon : 01:01

2006年8月30日

ベスト8に2人

今回のトヨタ&デンソー杯は、ようやくベスト8に2人残った。

日本主催の世界大会で、出場選手も多いのに、勝ち残ったのは2人。羽根直樹九段、張栩九段だけ。

国際戦に強い印象のある結城、依田には期待していたんだけど、1回戦を突破したのも、羽根、張栩に趙善津だけ。

準々決勝は今日8/30。2人とも勝って欲しいねぇ…。

投稿者 yamaemon : 02:59

2006年8月 3日

本日、名人リーグ最終戦

本日、名人リーグの最終戦。
誰が名人戦の挑戦者となるか…。

1 小林覚九段  (47) 3勝4敗
2 山下敬吾棋聖 (27) 4勝3敗
3 今村俊也九段 (40) 2勝6敗
4 山田規三生九段(33) 4勝3敗
5 坂井秀至七段 (33) 4勝3敗
6 依田紀基九段 (40) 4勝3敗
7 高尾紳路本因坊(29) 5勝2敗
7 潘善琪七段  (28) 4勝3敗
7 黄翊祖七段  (19) 2勝5敗

決定しているのは、黄翊祖七段、今村俊也九段のリーグ陥落。高尾紳路本因坊、山下敬吾棋聖のリーグ残留である。

最終戦の組み合わせは、

高尾紳路本因坊 vs 潘善琪七段
山下敬吾棋聖 vs 依田紀基九段
山田規三生九段 vs 坂井秀至七段
小林覚九段 vs 黄翊祖七段

まず、高尾が勝てば、その時点で高尾挑戦が決定する。潘の残留は、小林の結果次第で、小林が勝てばリーグ陥落、小林が負ければ小林のリーグ陥落となる。
逆に高尾が負ければ、その時点で高尾の挑戦の目が消える。潘の残留も決定。

高尾が負けると、山下vs依田、山田vs坂井の勝者がプレーオフに進出。
さらに、小林が負けていると小林がリーグ陥落だが、小林が勝った場合は、依田が負ければ依田がリーグ陥落、依田が山下に勝っていれば、山田vs坂井の敗者がリーグ陥落となる。
小林が勝ちさえすればリーグ残留となる。

という訳で、それぞれの勝つ確率を 1/2 とした場合に、

挑戦の確率
高尾 1/2
山下 1/8
山田 1/8
坂井 1/8
依田 1/8

リーグ陥落の確率
小林 1/2
潘 1/4
依田 1/8
坂井 1/16
山田 1/16

山田、坂井、依田はどちらの目も残している状態。今日は面白そう。

投稿者 yamaemon : 09:07

2006年6月 1日

世界アマチュア囲碁選手権

久々に日本代表の選手が優勝。

今回は平岡聡選手、同年代の方なので嬉しいですねぇ~。なんでも、12年ぶりの優勝とか。
7勝で4人(日本、中国、北朝鮮、韓国)の選手が並んだみたいですが、ポイント差で勝ったようです。

日本の優勝は、6年前の坂井秀至以来。坂井秀至は現在プロですからねぇ。
過去の歴史を見ていたら、2003年はSARS問題で大会中止に。そういえば、そういうこともありましたねぇ~。

ちなみに去年の日本代表は菊池康郎だった。6勝どまりで結局6位。それにしてもこの年(当時75歳)で日本代表ってのはすごいですよねぇ。

投稿者 yamaemon : 07:36

2006年5月17日

またまたLG杯は惨敗

LG杯、日本から6名が参加。(2名は予選突破)
シード:趙治勲九段、山下敬吾九段、高尾紳路九段、河野臨八段
予選通過者:蘇耀国八段、黄翊祖七段

2日前の1回戦は3勝3敗。勝ち抜いたのは、山下敬吾、高尾紳路、河野臨。
そして、2回戦は今日だった。

しかし、高尾紳路は中押し負け。河野臨は1目半負け。そして、山下敬吾が3目半負け。

結局ベスト8には今年も誰も入れなかった。。。今日はちょっとは期待していたんだけどなぁ……。

投稿者 yamaemon : 22:31

2006年4月29日

LG杯予選

LG杯の予選、日本から30名が参加したけどそのうち2名が予選を突破。

蘇耀国八段、黄翊祖七段の2名。

昨年も30人から2名が突破。蘇耀国七段(当時)、小林光一九段。

蘇耀国は2年連続の突破、これはお見事。

安斎伸彰三段は予選決勝まで進んだけど惜しくも敗退。

井山裕太七段は残念ながら予選準決勝で敗退。しかし2回戦で、朴正祥五段(韓国)を破ったのはさすが。朴正祥五段は現在富士通杯でベスト8まで残っている強者。

投稿者 yamaemon : 09:29

2006年4月11日

やっぱり惨敗

やっぱり富士通杯2回戦は惨敗でした。

勝ち残ったのは結城聡九段のみ…。
張栩は1目半負け、山下敬吾、羽根直樹は2目半負け。

ベスト8は韓国5、中国2(常昊、周鶴洋)、日本1という結果に。

韓国勢は強いなぁ。。

投稿者 yamaemon : 01:47

2006年4月10日

今日は富士通杯

今日は富士通杯2回戦。
1回戦は高尾紳路、山城宏が敗れたが、趙治勲、山下敬吾、結城聡、張栩は勝ち上がった。シードの羽根直樹を加えて2回戦進出は5名。

どれも注目カードなんですが、十段戦を戦っている二人には注目。
趙治勲 vs 李世ドル九段(韓国)
山下敬吾 vs 李昌鎬九段(韓国)

残っているのは日本5名、韓国6、中国4、台北1。日本主催なんで久々に優勝して欲しいですよねぇ。

投稿者 yamaemon : 09:11

2006年4月 1日

珍しいプレーオフ

本因坊リーグが終わったんだけど、結果は3人のプレーオフ、ということになった。
最終局の前にはこうなるとは全く予想してませんでした。

そもそもは本因坊リーグでは、同星で並んだ場合は上位2名だけがプレーオフを行うことになっているので、3人でプレーオフを争う、ことなんてほとんどないはず。と思ってたんで…。

■最終局前の勝敗表
 1.張      栩名人 4勝2敗
 2.趙    善津九段 2勝4敗 (陥落決定)
 3.依田  紀基碁聖 4勝2敗
 4.王  銘エン九段    6敗 (陥落決定)
 5.羽根  直樹九段 5勝1敗
 5.王    立誠九段 2勝4敗 (陥落決定)
 5.山田規三生九段 4勝2敗
 5.蘇    耀国八段 3勝3敗
 
■最終局
 張      栩名人 - 蘇    耀国八段
 趙    善津九段 - 王    立誠九段
 依田  紀基碁聖 - 王  銘エン九段
 羽根  直樹九段 - 山田規三生九段
 
■挑戦決定のパターン
 [1] 羽根勝ち                     → 羽根、単独挑戦
 [2] 羽根負け、張栩勝ち、依田勝ち → 張栩、依田のプレーオフ
 [3] 羽根負け、張栩勝ち、依田負け → 張栩、羽根、山田のプレーオフ
 [4] 羽根負け、張栩負け、依田勝ち → 依田、羽根、山田のプレーオフ
 [5] 羽根負け、張栩負け、依田負け → 羽根、山田のプレーオフ

こう見ると、割と3者のプレーオフも多そうな感じですなぁ。勝ち負けが50%の確率ならば、今回は25%の確率で3者によるプレーオフみたい。

投稿者 yamaemon : 07:52

2006年3月13日

春蘭杯2回戦

今日、2回戦があった。

日本からは5人が残っていたのだが、、、。

全敗。

おいおいおい…。

残ったのは韓国2、中国6。

韓国は李世ドル、李昌鎬。決勝は韓国勢同士の可能性もまだまだ高い。

投稿者 yamaemon : 22:42

2006年3月12日

春蘭杯1回戦

1回戦、日本勢はすべて突破。まずは順調。

依田紀基九段(碁聖)、趙治勲九段(十段)、結城聡九段、河野臨八段(天元)の4人。

米国代表のM・レドモンド、欧州代表のT・カタリンは韓国勢に敗退。韓国-中国の対決は中国2連勝。

ってことで、2回戦は中国8、日本5、韓国3。必然的に対戦は、

日本-中国x5
韓国-中国x3

日本はシードの羽根直樹九段が登場。

前回はベスト8に張栩が一人。今年は半分ぐらいまで行って欲しいところだが。。。

投稿者 yamaemon : 01:23

2006年2月25日

日本初優勝!

さすがです。依田碁聖。李昌鎬を止めましたよ。

これで3連勝で日本優勝。初優勝です。

和服姿がかっこいいですねぇ。

五輪で日本が金メダルをとったんですが、こちらの方も結構価値がありますねぇ。
(新聞に載るかどうか…。とほほ)

これで、ラーメン杯は第7回で初めて韓国以外の優勝チームが出ました。
一昨年から徐々に日本も盛り返しているようです。昨年は張栩が2つ優勝しているし。他の棋戦ももっともっと勝っていって欲しい。

投稿者 yamaemon : 03:13

2006年2月24日

依田が2連勝

今日、依田紀基九段が中国の孔傑七段に勝った。白番中押し勝ち。
これで、残りは明日は日本vs韓国ということに。

日本、初優勝まであと1勝。ただし次は李昌鎬なんですけどね…。

依田碁聖にがんばってもらって初の優勝を果たして欲しいですねぇ~。

■過去の李昌鎬九段の成績
 ▽第1回
  2000/ 3/27 ○ - ●趙善津九段(日本)
        3/28 ○ - ●馬暁春九段(中国)
 ▽第2回
  2001/ 3/19 ○ - ●加藤正夫九段(日本)
 ▽第3回
  2002/ 1/31 ○ - ●常昊九段(中国)
        2/ 1 ○ - ●周鶴洋九段(中国)
 ▽第4回
  2003/ 1/22 ○ - ●胡耀宇七段(中国)
        1/23 ○ - ●羅洗河九段(中国)
 ▽第5回
  2004/ 2/13 ○ - ●加藤正夫九段(日本)
        2/14 ○ - ●林海峰九段(日本)
 ▽第6回
  2004/11/29 ○ - ●羅洗河九段(中国)
  2005/ 2/23 ○ - ●張栩九段(日本)
        2/24 ○ - ●王磊八段(中国)
        2/25 ○ - ●王銘エン九段(日本)
        2/26 ○ - ●王檄五段(中国)

つまり今まではすべて韓国が優勝なんですけどね。

投稿者 yamaemon : 01:14

2006年2月23日

4連勝で奪還

山下敬吾が見事4連勝で棋聖位に復位です。

さすが。見事。

これでようやく無冠を返上。

次は十段戦も楽しみですねぇ~。そして富士通杯も勝ち上がってもらわないとねぇ。

投稿者 yamaemon : 19:17

2006年2月22日

農心辛ラーメン杯最終ラウンド

今日、依田紀基九段が韓国の趙漢乗八段に勝った。
これで、残りは日本1、中国1、韓国1。

明日、依田紀基九段 vs 孔傑七段(中国)が行われ、その勝者が李昌鎬九段(韓国)と明後日対局する。

依田碁聖にがんばってもらって初の優勝を果たして欲しいですねぇ~。

羽根直樹九段  ○ - ●姜東潤四段(韓国)
羽根直樹九段  ○ - ●王尭六段(中国)
羽根直樹九段  ● - ○柳才馨七段(韓国)
三村智保九段  ○ - ●劉星七段(中国)
三村智保九段  ● - ○元晟湊六段(韓国)
山田規三生八段● - ○謝赫六段(中国)
高尾紳路九段  ● - ○趙漢乗八段(韓国)
依田紀基九段  ○ - ●趙漢乗八段(韓国)
依田紀基九段     -   孔傑七段(中国)

投稿者 yamaemon : 21:55

2006年2月17日

ランキング

ここのあるページに載っていたランキング。
1位東京、2位静岡、神奈川。

1位は棋院とか使っているからなぁ。2位は伊豆があるしなぁ。神奈川の方も箱根とかかな?
4位北海道、5位兵庫、6位広島、7位愛知県と続くわけですが、
北海道、兵庫、愛知は天元戦をもってる新聞社がありますねぇ。
広島は本因坊秀策の出身地。

徳島は31位、天元戦やってるのに低いですねぇ…。
山形、岡山とかは将棋だと上の方なんでしょうねぇ。

■都道府県別挑戦手合開催数
 1 東京都   202回
 2 静岡県   105回
 2 神奈川県 105回
 4 北海道    81回
 5 兵庫県    51回
 6 広島県    46回
 7 愛知県    45回
 8 石川県    44回
 9 大阪府    43回
10 京都府    39回
11 福岡県    37回
12 三重県    36回
13 長野県    31回
13 岐阜県    31回
15 新潟県    26回
16 千葉県    24回
17 富山県    20回
18 長崎県    19回
19 愛媛県    17回
19 岩手県    17回
21 宮城県    15回
21 大分県    15回
23 山口県    14回
23 福島県    14回
23 沖縄県    14回
26 山梨県    13回
27 山形県    12回
28 青森県    11回
28 佐賀県    11回
28 栃木県    11回
31 和歌山県  10回
31 徳島県    10回
33 群馬県     9回
33 宮崎県     9回
33 鹿児島県   9回
36 熊本県     8回
37 鳥取県     7回
38 滋賀県     6回
38 香川県     6回
38 高知県     6回
38 奈良県     6回
42 福井県     5回
43 茨城県     4回
43 島根県     4回
45 埼玉県     3回
46 秋田県     2回
46 岡山県     2回

投稿者 yamaemon : 09:11

2006年2月14日

富士通杯代表決定

2/13に山下敬吾九段と坂井秀至七段の対局が行われて、山下敬吾が勝ち、富士通杯の最後の代表に決まった。

富士通杯の日本の代表は以下の7人に決定。

■シード
 羽根直樹九段(棋 聖)(29)
 張  栩九段(名 人)(26)
 高尾紳路九段(本因坊)(29)
■予選勝ち抜け
 趙 治勲九段(十 段)(49)
 山城 宏九段     (47)
 結城 聡九段     (34)
 山下敬吾九段     (27)

最近の日本の富士通杯の成績は、、、もちろん芳しくない。昨年は初めてベスト8にたった一人という状況になった。
20代の若手が4人出場するのでなんとか今年は頑張って欲しいですねぇ~。

第18回(2005)
 ベスト8 王銘エン九段(43)
第17回(2004)
 準優勝  依田紀基九段(38)
 ベスト8 張  栩九段(24)
第16回(2003)
 4位   依田紀基九段(37)
 ベスト8 小林 覚九段(43)
      高尾紳路八段(26)
      王 立誠九段(44)
第15回(2002)
 ベスト4 王銘エン九段(40)
 ベスト8 小林 覚九段(42)
第14回(2001)
 3位   林 海峰九段(58)
 ベスト8 小林光一九段(48)
      河野 臨六段(20)
      趙 治勲九段(44)
第13回(2000)
 4位   小林 覚九段(40)
 ベスト8 張  栩六段(20)
第12回(1999)
 3位   小林 覚九段(39)
 4位   趙 治勲九段(42)
 ベスト8 加藤正夫九段(52)
      石田芳夫九段(50)
第11回(1998)
 4位   彦坂直人九段(36)
 ベスト8 王 立誠九段(39)
第10回(1997)
 優勝   小林光一九段(44)
 準優勝  王 立誠九段(38)
 ベスト8 武宮正樹九段(46)
      林 海峰九段(54)
      趙 治勲九段(40)
第9回(1996)
 3位   小林光一九段(43)
 ベスト8 王銘エン九段(34)
      藤沢秀行九段(70)
      小林 覚九段(36)
第8回(1995)
 準優勝  小林光一九段(42)
 4位   趙 治勲九段(38)
 ベスト8 小林 覚九段(35)
      林 海峰九段(52)
第7回(1994)
 3位   林 海峰九段(51)
 4位   趙 治勲九段(37)
 ベスト8 加藤正夫九段(47)
      小林光一九段(41)
第6回(1993)
 3位   加藤正夫九段(46)
 4位   淡路修三九段(43)
 ベスト8 大竹英雄九段(50)
      趙 治勲九段(36)
      小林光一九段(40)
第5回(1992)
 優勝   大竹英雄九段(49)
 準優勝  王 立誠九段(33)
 ベスト8 趙 治勲九段(35)
第4回(1991)
 優勝   趙 治勲九段(34)
 3位   王 立誠九段(32)
 4位   小林光一九段(38)
 ベスト8 石田芳夫九段(42)
第3回(1990)
 優勝   林 海峰九段(47)
 3位   小林光一九段(37)
 ベスト8 山城 宏九段(31)
第2回(1989)
 優勝   武宮正樹九段(38)
 準優勝  林 海峰九段(46)
第1回(1988)
 優勝   武宮正樹九段(37)
 準優勝  林 海峰九段(45)
 4位   小林光一九段(35)
 ベスト8 白石 裕九段(47)
      趙 治勲九段(31)
      加藤正夫九段(41)

投稿者 yamaemon : 23:03

2006年2月11日

囲碁の勉強に…

囲碁の勉強にいいサイトを…。

棋譜でーたべーす

大量の棋譜があります。並べるだけでも勉強になりそうですねぇ。

投稿者 yamaemon : 17:48

2006年2月 9日

棋聖戦3連勝

棋聖戦で山下敬吾が3連勝。あと1勝で久々の棋聖。

そして序列1位ですなぁ。

将棋では3連勝4連敗ってのはほとんどないんだけど、囲碁では割とよく起こってるのでなんとかこのまま4連勝でいってほしいですねぇ。

第4局は2/22、23。

投稿者 yamaemon : 22:15

2006年1月27日

対局過多?

山下敬吾九段が高尾紳路本因坊を破って十段戦の挑戦を決めた。

これで、4連続挑戦手合に登場となる。

ちょっと対局過多気味では…。十段戦は趙治勲十段と対局。

投稿者 yamaemon : 09:01

2006年1月22日

若手四天王

読売のHPに載ってたのをまとめてみた。
日本の棋界で若手四天王と呼ばれている4人の対戦成績

                                  | タイトル戦
          羽 根 張 栩 高 尾 山 下 | 羽 根 張 栩 高 尾 山 下
羽根直樹         6-5   4-6   9-18 |         -     -    2-1
張栩       5-6         6-10 16-10 |   -          0-1   2-0
高尾紳路   6-4  10-6         9-11 |   -    1-0          -
山下敬吾  18-9  10-16 11-9        |  1-2   0-2    -

タイトル戦全成績
羽根直樹 5-1
 2001 第27期天元戦   ○3-1 柳時熏
 2002 第28期天元戦   ○3-0 趙善津
 2003 第29期天元戦   ○3-2 山下敬吾
 2004 第28期棋聖戦   ○4-3 山下敬吾
      第30期天元戦   ●0-3 山下敬吾
 2005 第29期棋聖戦   ○4-3 結城聡
張栩 7-3
 2001 第56期本因坊戦 ●3-4 王銘エン
 2003 第58期本因坊戦 ○4-2 加藤正夫
      第51期王座戦   ○3-1 王銘エン
 2004 第42期十段戦   ●1-3 王立誠
      第59期本因坊戦 ○4-2 依田紀基
      第29期名人戦   ○4-2 依田紀基
      第52期王座戦   ○3-1 山下敬吾
 2005 第60期本因坊戦 ●1-4 高尾紳路
      第30期名人戦   ○4-3 小林覚
      第53期王座戦   ○3-0 山下敬吾
高尾紳路 1-1
 2003 第41期十段戦   ●2-3 王立誠
 2005 第60期本因坊戦 ○4-1 張栩
山下敬吾 3-7
 2000 第25期碁聖戦   ○3-2 小林光一
 2001 第26期碁聖戦   ●2-3 小林光一
 2003 第27期棋聖戦   ○4-1 王立誠
      第28期名人戦   ●1-4 依田紀基
      第29期天元戦   ●2-3 羽根直樹
 2004 第28期棋聖戦   ●3-4 羽根直樹
      第30期天元戦   ○3-0 羽根直樹
      第52期王座戦   ●1-3 張栩
 2005 第53期王座戦   ●0-3 張栩
      第31期天元戦   ●2-3 河野臨

さて、第30期棋聖戦が始まった。羽根vs山下。まずはドイツで山下が先勝。

投稿者 yamaemon : 21:04

2005年12月14日

ぜひ、徳島に。

明日、天元戦第4局、山下敬吾天元と河野臨七段の対局がある。場所は神戸。

そして、山下敬吾が勝てば、12/20(火)に徳島で第5局が行われることに。
第3局を終えて山下敬吾の1勝2敗。いわゆるカド番。

徳島での対局が見たいところですねぇ。
場所はクレメントでやるみたい。大盤解説とかあるかなぁ?やってるなら見に行きたいかも。

投稿者 yamaemon : 22:07

2005年11月25日

Wカド番…

山下敬吾が天元戦第3局に敗れて、ついに王座戦(0-2)、天元戦(1-2)の2つともカド番に…。

おいおい、いきなり調子が悪くなりましたねぇ…。
すこしずつでも返していって欲しい。。。

このあとは棋聖戦がまってますし。

2004/12 王座 ●1-3 張栩
2004/11 天元 ○3-0 羽根直樹
2004/03 棋聖 ●2-4 羽根直樹
2003/12 天元 ●2-3 羽根直樹
2003/10 名人 ●1-4 依田紀基
2003/02 棋聖 ○4-1 王立誠
2001/08 碁聖 ●2-3 小林光一
2000/08 碁聖 ○3-2 小林光一

投稿者 yamaemon : 01:12

2005年11月 7日

天元戦第1局

天元戦第1局は山下敬吾の6目半勝ち。
このままいきそうな感じ。

山下敬吾は王座戦5番勝負(現在1敗)と平行進行中。
そして年明けには、棋聖戦7番勝負。

そろそろ国際戦でも張栩のように頑張ってもらわないとねぇ~。

投稿者 yamaemon : 21:56

2005年10月29日

またまた新星。

黄翊祖四段が名人戦リーグ入り!!
リーグ戦入りは七段昇段なので、これまた一気に七段へ。18才と6ヶ月は最年少記録。今までは依田紀基の18才8ヶ月だそうな。
それにしてもすごいっすねぇ。井山七段とは2才違い。ようやく日本でも10代の棋士が活躍し始めましたねぇ~。

今のところ、10代の棋士は、、、
・村川大介三段(14才)…関西棋院
・大橋成哉初段(15才)…関西総本部
・玉井伸初段(15才)…日本棋院
・謝依旻二段(15才)…日本棋院
・井山裕太七段(16才)…関西総本部
・奥田あや初段(16才)…日本棋院
・金昞俊初段(17才)…関西棋院
・李沂修初段(17才)…日本棋院
・柳澤理志初段(17才)…中部総本部
・三根康弘初段(17才)…関西棋院
・向井千瑛初段(17才)…日本棋院
・黄翊祖四段→七段(18才)…日本棋院
と意外にも12人もいたりしますねぇ。

村川三段は、小学6年時に趙治勲の11才9ヶ月に次ぐ11才10ヶ月での入段ということで有名。ちょっと伸び悩んでますねぇ~。

投稿者 yamaemon : 05:13

2005年10月13日

羽根、連勝!

農心杯第1ステージ第2局、今日は中国の王尭六段。かなり激しい戦いで、勝った。みたい。

これで2連勝。次(明日)は韓国の2番手と対戦。また、第1ステージで登場する日本人は羽根だけということも確定。

ところで、農心杯というのは(農心辛ラーメン杯ともいうが)、日中韓3カ国の対抗戦。
各国5人ずつが出場しての勝ち抜き戦。
対戦相手も直前でないと分からない。(5人までは決まってるんだけど、その中から誰が出てくるのとか)

今年が第7回大会なのですが、今まではすべて韓国が優勝。しかも、5番手として出てくる李昌鎬が全勝。

そろそろ日本に優勝して欲しいんですけどねぇ。

投稿者 yamaemon : 02:23

2005年10月12日

農心辛ラーメン杯、好スタート

農心辛ラーメン杯で日本が好スタート。

日本はいきなり羽根直樹九段が登場。韓国の姜東潤三段を相手に白番中押し勝ち。

いきなり羽根九段の登場でびっくりしたが、まぁ、来年早々に棋聖戦が控えているので妥当なところですかねぇ。(第3ステージが重なるため)
第1ステージは10/11~14まで。4連勝ぐらいして欲しいよ。

昨年は、三村1勝、高尾2勝、趙治勲1勝。趙治勲は国籍の関係で今年は出れないけど三村、高尾は今年も代表に選ばれてる。今年こそは韓国を破って優勝して欲しいねぇ…。

投稿者 yamaemon : 01:16

2005年10月 8日

七段昇段!!

阿含・桐山杯決勝で井山四段が勝利。これで七段に昇段。

いやぁ、すごい。まだ16才。最年少優勝。

投稿者 yamaemon : 16:55

2005年9月10日

七段に王手

井山四段が趙治勲に勝ち、阿含・桐山杯の決勝に進出。
この大会に優勝すると七段がもらえる、ということでついに王手。

いやはやすごいすごい。決勝は小林覚。

国際戦にどんどん出てもらいたいですねぇ。

投稿者 yamaemon : 05:50

2005年8月28日

井山裕太

井山裕太四段。

関西のホープ。ま、日本棋院所属だけど。

三星火災杯の本戦出場まであと2つまできた。残り2局は8/29、30の予定。
(ちなみに日本棋院から10人、関西棋院から3人が残っている)

井山四段といえば、平成生まれの棋士。来月から行われる新人王戦も決勝に進出。国際戦での活躍は期待したい。

なんせ、この三星火災杯は昨年、一昨年と日本から予選突破した人がいないしねぇ…。

8/29追記

負けました。井山四段。しかし、日本からは6人から勝ち抜き、そのうち2つの枠抜けが確定!!

投稿者 yamaemon : 22:29

2005年8月 9日

名人戦挑戦者は...

残念ながら名人戦挑戦者は小林覚九段に。
山下敬吾に2年ぶりの挑戦を果たしてもらいたかったが。

小林覚といえば今まで棋聖1期、碁聖1期獲得。例の事件以降では初のタイトル挑戦。

投稿者 yamaemon : 11:36

2005年6月29日

新本因坊

高尾紳路が張栩を4勝1敗でやぶって新しい本因坊が誕生。

他の3人(張栩、山下敬吾、羽根直樹)に比べて出遅れた感があったが、ようやくタイトルをとって今後も楽しみである。

高尾といえばやはり数年前の新鋭トーナメント決勝。山下敬吾との対局は「ヒカルの碁」にも使われている。北斗杯予選の社清春と進藤ヒカルとの対局がそれだったりする。

投稿者 yamaemon : 20:25

2005年6月18日

テレビ囲碁アジア選手権

なんと日本からは6年ぶりの優勝。

そしてまたまた張栩。強いですねぇ。国際棋戦。今年はこれで2つめ。
1回戦で李昌鎬を、準決勝ではまた兪斌を(笑)、そして決勝は韓国の趙漢乗。

投稿者 yamaemon : 07:00

2005年5月18日

日本、惨敗…。

LG杯、1回戦は蘇耀国七段、小林光一九段、山下敬吾九段、張栩九段が勝ち、羽根直樹九段、王立誠九段が負け。

予選勝ち抜けの蘇耀国、小林光一が初戦を突破。あと前回チャンピオンの張栩、そして山下敬吾が勝ち抜け。

しかし、、、2回戦は全員が敗れてしまった…。

最近はベスト8に一人か二人、そして今回のように一人もいないという状況が多いですねぇ…。寂しい。

投稿者 yamaemon : 20:44

2005年5月10日

囲碁

最近は上の娘に囲碁を教えてます。

囲碁と言ってもいきなりホントの囲碁だと難しいので「ポン抜きルール」というものでやってます。

とりあえず簡単な囲碁のルールは教えました。

で、最近(ここ1週間)はずっとこの「ポン抜きルール」でやってます。

一月ぐらいはこれでやって囲碁に慣れてもらおうかと…。

投稿者 yamaemon : 05:00

2005年4月30日

今週の主な対局

囲碁、今週の主な対局

・第43期十段戦五番勝負第5局
 二十五世本因坊治勲(3勝2敗)○-●王立誠十段(2勝3敗)
  通算68個目のタイトル獲得!!さすが趙治勲。
・第31期天元戦本戦3回戦
 張栩名人○-●山城宏九段
  張栩が勝ってベスト4。
・第31期天元戦本戦2回戦
 柳時熏九段○-●山田規三生八段
・第53期王座戦本戦1回戦
 山下敬吾天元○-●坂井秀至七段
 王銘エン九段○-●依田紀基碁聖
  坂井、残念突破ならず。名人リーグの8月の再戦に期待。
・第30期新人王戦2回戦
 藤井秀哉六段○-●小林泉美六段
・第30期棋聖戦最終予選決勝
 本田邦久九段○-●森田道博 九段
  本田は59才、関西棋院。関西棋院勢はがんばっている。

投稿者 yamaemon : 06:00

2005年4月23日

今週の主な対局

囲碁、今週の主な対局

・第9回LG杯決勝五番勝負第3局
 張栩九段(日本)(2勝1敗)○-●兪斌九段(中国)(1勝2敗)
・第9回LG杯決勝五番勝負第4局
 張栩九段(日本)(3勝1敗)○-●兪斌九段(中国)(1勝3敗)
  見事優勝。張栩は国際戦初優勝。久々の日本勢の優勝。
・第30期名人リーグ
 王銘エン九段(3勝2敗)○-●趙善津九段(5敗)
  本因坊戦ではプレーオフまで進出した趙善津はこちらでは5連敗…。
・第31期天元戦本戦3回戦
 河野臨七段○-●依田紀基碁聖
  依田、早くも敗れる。。
・第31期天元戦本戦2回戦
 小県真樹九段○-●林海峯名誉天元
・第53期王座戦本戦1回戦
 山田規三生八段○-●小林覚九段
 柳時熏九段  ○-●三村智保九段
  本戦は16人なので1回戦から好カード。
・第30期碁聖戦本戦準決勝
 羽根直樹棋聖○-●中小野田智己九段
  羽根が決勝進出。決勝は結城vs趙治勲の勝者。
・第30期新人王戦2回戦
 蘇耀国七段○-●鶴山淳志六段
・第30期棋聖戦最終予選決勝
 加藤充志八段○-●宮沢吾朗九段
 今村俊也九段○-●金秀俊七段
  今村は5期ぶり、39才、関西棋院、名人リーグとあわせてWリーグ入り。
  加藤充志は初、30才の若手である。

投稿者 yamaemon : 06:00

2005年4月16日

今週の主な対局

囲碁、今週の主な対局

・富士通杯1回戦
 山城宏九段(日本) ○-●常昊九段(中国)
 王銘エン九段(日本)○-●金成龍九段(韓国)
 兪斌九段(中国)  ○-●石田芳夫九段(日本)
 古力七段(中国)  ○-●T.カタリン五段(欧州)
 張栩九段(日本)  ○-●周鶴洋九段(中国)
 李世ドル九段(韓国)○-●中小野田智己九段(日本)
 王檄五段(中国)  ○-●江鋳久九段(北米)
 結城聡九段(日本) ○-●E.ロペス(南米)
・富士通杯2回戦
 王銘エン九段(日本)○-●朴永訓世界選手権者(韓国)
 劉昌赫九段(韓国) ○-●結城聡九段(日本)
 古力七段(中国)  ○-●李昌鎬九段(韓国)
 崔哲瀚九段(韓国) ○-●張栩九段(日本)
 宋泰坤七段(韓国) ○-●山城宏九段(日本)
 李世ドル九段(韓国)○-●依田紀基九段(日本)
 王檄五段(中国)  ○-●羽根直樹九段(日本)
 兪斌九段(中国)  ○-●周俊勲九段(中華台北)
  日本、ベスト8にただ一人。王銘エンのみ。
・第43期十段戦五番勝負第4局
 二十五世本因坊治勲(2勝2敗)○-●王立誠十段(2勝2敗)
  タイになる。
・第30期名人リーグ
 山下敬吾天元(3勝1敗)○-●小県真樹九段(1勝4敗)
 今村俊也九段(2勝2敗)○-●山田規三生八段(1勝3敗)
  山下が4連勝の小林を星の差一つで追いかける。
・第60期本因坊リーグ残留決定戦
 王銘エン九段○-●蘇耀国七段
  蘇耀国もがんばって戻ってきて欲しい。勝ち越して陥落は気の毒。
・第30期新人王戦2回戦
 久保秀夫五段○-●張豊猷七段
 黄翊祖四段 ○-●鈴木嘉倫六段
・第53期王座戦本戦1回戦
 羽根直樹棋聖○-●円田秀樹九段
  王座戦本戦スタート。羽根が好スタートを切る。

投稿者 yamaemon : 06:00

2005年4月 9日

今週の主な対局

囲碁、今週の主な対局

・第60期本因坊リーグ挑戦者決定戦
 高尾紳路八段○-●趙善津九段
  リーグ戦では最後に趙善津に敗れた高尾だがしっかりとプレーオフに勝利。
  張栩との七番勝負は楽しみだ。
・第43期十段戦五番勝負第3局
 王立誠十段(2勝1敗)○-●二十五世本因坊治勲(1勝2敗)
  王立誠が挽回して名誉十段にあと1勝となりました。
・第30期名人リーグ
 小林覚九段(4勝)○-●依田紀基碁聖(3勝2敗)
  小林覚4連勝。半目で依田を破る。名人リーグでは強いです。
・第31期天元戦本戦2回戦
 張栩名人○-●秋山次郎八段
・第30期新人王戦2回戦
 井山裕太四段○-●鈴木歩三段
  新人王に向けて順調に。頑張って欲しい若手の一人。
・第30期棋聖戦最終予選決勝
 小松英樹九段○-●小県真樹九段
  小松リーグ入り。久々のリーグ戦。棋聖リーグは初。

投稿者 yamaemon : 06:00

2005年4月 2日

今週の主な対局

囲碁、今週の主な対局

・第60期本因坊リーグ
 王立誠十段(2勝5敗) ○-●潘善琪七段(7敗)
 蘇耀国七段(4勝3敗) ○-●依田紀基碁聖(4勝3敗)
 王銘エン九段(4勝3敗)○-●三村智保九段(2勝5敗)
 趙善津九段(6勝1敗) ○-●高尾紳路八段(6勝1敗)
  最終局なので一斉対局。で、高尾が敗れて、趙善津とプレーオフに。
  残留争いも蘇耀国が依田に勝ち王銘エンとの残留プレーオフに進出。
・第31期天元戦本戦2回戦
 山城宏九段○-●二十五世本因坊治勲

投稿者 yamaemon : 06:00

2005年3月26日

今週の主な対局

囲碁、今週の主な対局

・第31期天元戦本戦2回戦
 横田茂昭九段○-●加藤充志八段
・第30期碁聖戦本戦3回戦
 羽根直樹棋聖○-●王立誠十段
  羽根、復活か?
・第30期新人王戦1回戦
 古谷裕七段○-●山田拓自七段

 今週は、LG杯国際統合予選が行われたため国内の対局は少ない。
 LG杯は日本から30人が参加。
  1回戦敗退:坂井秀至七段、武井孝志六段、溝上知親七段、望月研一四段、Mレドモンド九段、後藤俊午九段、金澤秀男六段、石田篤司九段、大場惇也二段、大矢浩一九段
  2回戦敗退:鶴山淳志五段、黄翊祖三段、黄奕五段、首藤瞬四段、安齋伸彰二段、三谷哲也三段
  3回戦敗退:山田規三生八段、林漢傑五段、中野寛也九段、山田晉次四段、小縣真樹九段、孔令文四段、河野臨七段、井山裕太三段、大橋拓文三段
  4回戦(決勝)敗退:張豊猷七段、高尾紳路八段、小松英樹九段
 日本で予選からの本戦出場は蘇耀國七段、小林光一九段の2人だけ。
 本戦シードは羽根直樹九段(棋聖)、王立誠九段(十段)、山下敬吾九段(天元)が決定していて、現在決勝を戦っている張栩もベスト4枠でシードとなりそう。

投稿者 yamaemon : 06:00

2005年3月19日

今週の主な対局

囲碁、今週の主な対局

・第29期棋聖戦七番勝負第7局
 羽根直樹棋聖(4勝3敗)○-●結城聡九段(3勝4敗)
  4目半。羽根が防衛。結城、追い込みながらあと1歩でした。残念。
・第43期十段戦五番勝負第2局
 王立誠十段(1勝1敗)○-●二十五世本因坊治勲(1勝1敗)
  タイになりました。趙治勲にがんばってもらいたいですねぇ。
・第60期本因坊リーグ
 依田紀基碁聖(4勝2敗)○-●趙善津九段(5勝1敗)
  依田が趙善津を止めた。これで高尾全勝。趙善津1敗で最終局に直接対決です。
・第31期天元戦本戦2回戦
 河野臨七段○-●金秀俊七段
・第31期天元戦本戦1回戦
 林海峯名誉天元○-●広江博之九段
・第30期碁聖戦本戦3回戦
 中小野田智己九段○-●青木紳一九段
  中小野田、好調。

投稿者 yamaemon : 06:00

2005年3月12日

今週の主な対局

囲碁、今週の主な対局

・第24期NECカップ決勝
 張栩名人○-●柳時熏九段
  次々とタイトルを取りまくってます。
・第29期棋聖戦七番勝負第6局
 羽根直樹棋聖(3勝3敗)○-●結城聡九段(3勝3敗)
  タイになりました。結城が勝つならここかなぁ、と思ったのですが。
  最終局は分からないですねぇ。
・第17期女流名人戦三番勝負第3局
 小山栄美五段(2勝1敗)○-●小林泉美女流名人(1勝2敗)
  逆転負け…。
・第30期名人リーグ
 王銘エン九段(2勝2敗) ○-●小県真樹九段(1勝3敗)
 山田規三生八段(1勝2敗)○-●趙善津九段(4敗)
  趙善津、名人リーグは弱い…。
・第60期本因坊リーグ
 高尾紳路八段(6勝)○-●蘇耀国七段(3勝3敗)
  高尾、挑戦にあと1勝。
・第31期天元戦本戦2回戦
 依田紀基碁聖○-●王立誠十段
・第31期天元戦本戦1回戦
 山城宏九段 ○-●大竹英雄名誉碁聖
 秋山次郎八段○-●三村智保九段
・第30期新人王戦1回戦
 黄奕昀五段○-●金野為人七段

投稿者 yamaemon : 06:00

2005年3月 5日

今週の主な対局

囲碁、今週の主な対局

・第43期十段戦五番勝負第1局
 二十五世本因坊治勲(1勝)○-●王立誠十段(1敗)
  まずは趙治勲が先勝です。まだまだがんばってほしいいですねぇ。
・第30期名人リーグ
 坂井秀至七段(3勝1敗)○-●依田紀基碁聖(3勝1敗)
 山下敬吾天元(2勝1敗)○-●今村俊也九段(1勝2敗)
  なんと坂井が勝ち!!これでいきなり挑戦権争いに絡んできましたね。
  医者から転身して3年か4年目。挑戦となったらすごすぎる!
・第60期本因坊リーグ
 王銘エン九段(3勝3敗)○-●潘善琪七段(6敗)
  残留争いはし烈。挑戦者争いは趙善津と高尾紳路の2人に絞られた。
・第30期碁聖戦本戦3回戦
 結城聡九段○-●高梨聖健八段
・第30期碁聖戦本戦2回戦
 羽根直樹棋聖○-●三村智保九段
  棋聖戦を争っている2人は今週は碁聖戦。ともに勝利。
・第30期新人王戦1回戦
 久保秀夫五段○-●瀬戸大樹六段
  瀬戸負け。残念。
・第17期女流名人戦三番勝負第2局
 小山栄美五段(1勝1敗)○-●小林泉美女流名人(1勝1敗)
  タイになりました。

今週は関西棋院勢ががんばっている。負けた人もいるが。
いよいよ来週は棋聖戦第6局。久々に関西棋院からのタイトル保持者がうまれるか?

投稿者 yamaemon : 19:22

2005年2月27日

今週の主な対局

囲碁、今週の主な対局

・第29期棋聖戦七番勝負第5局
 結城聡九段(3勝2敗)○-●羽根直樹棋聖(2勝3敗)
  結城が勝ち王手。関西棋院には初かな?
・第60期本因坊リーグ
 王立誠十段(1勝5敗)○-●三村智保九段(2勝4敗)
・第30期碁聖戦本戦3回戦
 二十五世本因坊治勲○-●山田規三生八段
・第30期碁聖戦本戦2回戦
 青木紳一九段○-●松本武久六段
・第30期新人王戦1回戦
 鶴山淳志五段○-●潘善琪七段
・第24期NECカップ準決勝
 柳時熏九段○-●趙善津九段
  決勝は張栩と柳時熏。
・第17期女流名人戦三番勝負第1局
 小林泉美女流名人(1勝)○-●小山栄美五段(1敗)

投稿者 yamaemon : 18:47

2005年2月25日

ラーメン杯

李昌鎬(イチャンホ)の連勝はどこまで続く…。

もし、このまま残り2連勝してしまったら…。

2/25は王銘エンvs李昌鎬。

そして、2/24-25 は棋聖戦第5局、勝った方が王手。結城に勝って欲しい。

投稿者 yamaemon : 01:24

2005年2月18日

今週の主な対局

囲碁、今週の主な対局

・第29期棋聖戦七番勝負第4局
 結城聡九段(2勝2敗)○-●羽根直樹棋聖(2勝2敗)
  タイです。面白くなってきましたねぇ。
・第30期名人リーグ
 依田紀基碁聖(3勝)  ○-●王銘エン九段(1勝2敗)
 坂井秀至七段(2勝1敗)○-●山田規三生八段(2敗)
  坂井が勝ちました。依田、小林覚を追います。
・第31期天元戦本戦1回戦
 林海峯名誉天元○-●羽根泰正九段
 三村智保九段 ○-●鶴山淳志五段
 小県真樹九段 ○-●伊藤庸二九段
  相変わらず、林海峯すごい。
・第30期新人王戦1回戦
 金秀俊七段○-●溝上知親新人王
 張豊猷七段○-●三谷哲也三段
 黄翊祖三段○-●加藤祐輝四段
  溝上、早くも敗退。

投稿者 yamaemon : 22:36

2005年2月11日

今週の主な対局

囲碁、今週の主な対局

・第30期名人リーグ
 小県真樹九段(1勝2敗)○-●趙善津九段(3敗)
  本因坊リーグでは5連勝の趙善津、名人リーグは3連敗。
・第60期本因坊リーグ
 高尾紳路八段(5勝)○-●王銘エン九段(2勝3敗)
  高尾が趙善津と並んで5連勝。
・第31期天元戦本戦1回戦
 王立誠十段○-●山田規喜九段
  王立誠、2回戦は依田と対戦。
・第18回富士通杯最終予選
 石田芳夫九段○-●青木紳一九段
 山城宏九段 ○-●山田規三生八段
 結城聡九段 ○-●三村智保九段
  これで本戦出場者がすべて決定。
  予選突破者:王銘エン九段、中小野田智巳九段、石田芳夫九段、山城宏九段、結城聡九段
  本戦シード:羽根直樹九段(棋聖)、張栩九段(名人)
  前回準優勝:依田紀基九段(碁聖)

投稿者 yamaemon : 21:23

2005年2月 5日

今週の主な対局

囲碁、今週の主な対局

・第29期棋聖戦七番勝負第3局
 羽根直樹棋聖(2勝1敗)○-●結城聡九段(1勝2敗)
  1目半勝ち。
・第43期十段戦挑戦者決定戦
 二十五世本因坊治勲○-●高尾紳路八段
  1目半勝ち…。
・第30期名人リーグ
 小林覚九段(3勝)○-●山下敬吾天元(1勝1敗)
  依田(2勝)と小林覚九段が負けなし。
・第60期本因坊リーグ
 依田紀基碁聖(3勝2敗)○-●王立誠十段(5敗)
 趙善津九段(5勝)   ○-●三村智保九段(2勝3敗)
 蘇耀国七段(3勝2敗) ○-●潘善琪七段(5敗)
  趙善津、5連勝。ここは好調。
・第31期天元戦本戦1回戦
 今村俊也九段○-●上村陽生九段
・第30期碁聖戦本戦2回戦
 中小野田智己九段○-●中野寛也九段
 山田規三生八段 ○-●横田茂昭九段
  中小野田、なんか好調ですねぇ。
・第30期新人王戦1回戦
 村川大介二段○-●荒木一成五段
 金秉民七段 ○-●川田晃平三段
・第24期NECカップ準決勝
 張栩名人○-●小林光一NEC杯
  張栩、義父との対局を制し決勝へ。

投稿者 yamaemon : 03:11

2005年1月29日

今週の主な対局

囲碁、今週の主な対局

・第29期棋聖戦七番勝負第2局
 結城聡九段(1勝1敗)○-●羽根直樹棋聖(1勝1敗)
  1勝1敗のタイに。
・第30期碁聖戦本戦2回戦
 高梨聖健八段   ○-●今村善彰八段
 二十五世本因坊治勲○-●山下敬吾天元
  趙治勲、この勝利が1200勝みたいです。山下敬吾、残念。
・第30期碁聖戦本戦1回戦
 青木紳一九段○-●今村俊也九段
・第18回富士通杯最終予選
 王銘エン九段  ○-●金秀俊七段
 中小野田智己九段○-●松岡秀樹八段
  王銘エン九段、中小野田九段が本戦進出

投稿者 yamaemon : 11:16

2005年1月25日

LG杯

張栩、勝ち!!

久々に日本勢が決勝進出。決勝の相手は中国の兪斌九段。この大会で決勝に韓国勢が残れなかったのは初めてのこと。兪斌九段は2000年に優勝したことがある。37歳。一方、張栩は名人本因坊。25歳になったばかり。

1997 李昌鎬九段(韓国)3-0劉昌赫九段(韓国)
1998 王立誠九段(日本)3-2劉昌赫九段(韓国)
1999 李昌鎬九段(韓国)3-2馬暁春九段(中国)
2000 兪斌九段(中国) 3-1劉昌赫九段(韓国)
2001 李昌鎬九段(韓国)3-2李世石三段(韓国)
2002 劉昌赫九段(韓国)3-2曺薫鉉九段(韓国)
2003 李世石三段(韓国)3-1李昌鎬九段(韓国)
2004 李昌鎬九段(韓国)3-1睦鎮碩七段(韓国)
2005 張栩九段(日本)    兪斌九段(中国)

投稿者 yamaemon : 03:10

2005年1月22日

今週の主な対局

囲碁、今週の主な対局

・第30期名人リーグ
 山下敬吾天元(1勝)  ○-●王銘エン九段(1勝1敗)
 今村俊也九段(1勝1敗)○-●坂井秀至六段(1勝1敗)
  坂井、連勝ならず。関西棋院対決は今村勝ち。山下は好調。
・第60期本因坊リーグ
 趙善津九段(4勝)○-●潘善琪七段(4敗)
  高尾、趙善津が4連勝でリード。2人は4月に対戦。
・第43期十段戦敗者復活戦決勝
 高尾紳路八段○-●林海峯名誉天元
  趙治勲との挑戦者決定戦に高尾進出。最近は好調、好調。
・第31期天元戦本戦1回戦
 河野臨七段○-●岡田伸一郎八段
・第30期碁聖戦本戦1回戦
 結城聡九段○-●山城宏九段
・第30期新人王戦1回戦
 河野貴至七段○-●今井一宏六段
 井山裕太三段○-●林漢傑五段
  井山三段、順調な出足。平成生まれの期待の星。

投稿者 yamaemon : 20:16

2005年1月15日

今週の主な対局

囲碁、今週の主な対局

・第29期棋聖戦七番勝負第1局
 羽根直樹棋聖(1勝)○-●結城聡九段(1敗)
  うーん、結城にガンバッテ欲しいなぁ。
・第60期本因坊リーグ
 王銘エン九段(2勝2敗)○-●依田紀基碁聖(2勝2敗)
  依田2敗を喫し、苦しくなった。
・第31期天元戦本戦1回戦
 加藤充志八段○-●古谷裕七段
・第18回富士通杯最終予選
 山城宏九段 ○-●大竹英雄名誉碁聖
 青木紳一九段○-●中野泰宏八段
・第30期碁聖戦本戦1回戦
 三村智保九段  ○-●橋本雄二郎九段
 中小野田智己九段○-●宮本義久九段
  三村九段は2回戦で羽根棋聖と対戦。注目。

投稿者 yamaemon : 03:44

2005年1月 8日

今週の主な対局

囲碁、今週の主な対局

・第30期名人リーグ
 依田紀基碁聖(2勝)○-●小県真樹九段(2敗)
 小林覚九段 (2勝)○-●趙善津九段 (2敗)
  依田、小林が2連勝スタート。
・第60期本因坊リーグ
 高尾紳路八段(4勝  )○-●王立誠十段(  4敗)
 三村智保九段(2勝2敗)○-●蘇耀国七段(2勝2敗)
  高尾4連勝でひた走る。趙善津が3連勝、依田が2勝1敗で追いかける。
・第31期天元戦本戦1回戦
 張栩名人  ○-●黄翊祖三段
 金秀俊七段 ○-●小林光一九段
 横田茂昭九段○-●大矢浩一九段
  張栩名人という呼び方に違和感が。慣れの問題かなぁ。
・第18回富士通杯最終予選
 結城聡九段○-●坂井秀至六段
  注目の関西棋院の対決は結城に軍配。来週からの棋聖戦にはずみ。
・第30期碁聖戦本戦1回戦
 山下敬吾天元○-●北野亮七段
  まずは1回戦突破。

投稿者 yamaemon : 03:57

2005年1月 3日

絶局

ちょうど元旦からの徳島新聞に天元戦1回戦の棋譜が載っているのだが、それは加藤正夫九段 vs 結城聡九段のもの。
これは12月2日に打たれたものでこれが絶局となった、とのこと。

この一局の結果は実は加藤九段が勝った、というのは知っているんだけど相手の結城九段はこの1月から始まる棋聖戦のタイトル戦を戦う関西のホープである強豪。まだまだ戦えたのに惜しいなぁ…。

囲碁の最近のタイトル戦

2003/01-02 棋 聖 王立誠棋聖(44)     1-4 山下敬吾七段(24)
2003/03-04 十 段 王立誠十段(44)     3-2 高尾紳路八段(26)
2003/05-07 本因坊 加藤正夫本因坊(56) 2-4 張栩八段(23)
2003/07-08 碁 聖 小林光一碁聖(50)   2-3 依田紀基名人(37)
2003/09-10 名 人 依田紀基名人(37)   4-1 山下敬吾棋聖(25)
2003/10-12 王 座 王銘エン王座(42)   1-3 張栩本因坊(23)
2003/11-12 天 元 羽根直樹天元(27)   3-2 山下敬吾棋聖(25)
2004/01-03 棋 聖 山下敬吾棋聖(25)   3-4 羽根直樹天元(27)
2004/03-04 十 段 王立誠十段(45)     3-1 張栩本因坊(24)
2004/05-07 本因坊 張栩本因坊(24)     4-2 依田紀基名人(38)
2004/06-08 碁 聖 依田紀基碁聖(38)   3-1 山田規三生八段(31)
2004/09-11 名 人 依田紀基名人(38)   2-4 張栩本因坊(24)
2004/11-11 天 元 羽根直樹天元(28)   0-3 山下敬吾九段(26)
2004/10-12 王 座 張栩王座(24)       3-1 山下敬吾九段(26)
2005/01-   棋 聖 羽根直樹棋聖(28)    -  結城聡九段(32)

投稿者 yamaemon : 01:27

2005年1月 1日

ヒカルの碁

今日のヒカルの碁

19:00 第67話 試される伊角
19:30 第68話 不戦敗
20:00 第69話 決意の訪問者
20:30 第70話 佐為がいた・・・

明日も4話放送があり明後日最終回。
ごろごろずっと見てしまった…。

投稿者 yamaemon : 20:57

2004年12月31日

農心辛ラーメン杯の過去の日本チームの成績

第6回大会の日本チームの成績。
現在第2ステージが終了し、第3ステージは2月に上海で行われる。

■第6回(2004-2005)
三村智保九段○-×韓鐘振五段(韓国)
三村智保九段×-○周鶴洋九段(中国)
高尾紳路八段○-×周鶴洋九段(中国)
高尾紳路八段○-×劉昌赫九段(韓国)
高尾紳路八段×-○彭筌五段(中国)
趙治勲九段 ○-×崔哲瀚九段(韓国)
趙治勲九段 ×-○羅洗河九段(中国)
王銘宛九段 
加藤正夫九段

ちなみに、、農心辛ラーメン杯の第1回から第5回までの日本チームの成績。
韓国が5連覇中で李昌鎬九段は9連勝。

■第1回(1999-2000) …3位
山下敬吾六段 ×-○睦鎮碩四段(韓国)
工藤紀夫九段 ○-×睦鎮碩四段(韓国)
工藤紀夫九段 ×-○羅洗河八段(中国)
依田紀基九段 ○-×金栄三四段(韓国)
依田紀基九段 ○-×王磊八段(中国)
依田紀基九段 ×-○曺薫鉉九段(韓国)
山田規三生七段×-○常昊九段(中国)
趙善津九段  ○-×常昊九段(中国)
趙善津九段  ×-○李昌鎬九段(韓国)

■第2回(2000-2001) …2位
王銘宛九段 ×-○崔哲瀚三段(韓国)
小林覚九段 ○-×崔哲瀚三段(韓国)
小林覚九段 ×-○邵偉剛九段(中国)
武宮正樹九段○-×睦鎮碩五段(韓国)
武宮正樹九段×-○常昊九段(中国)
山下敬吾七段○-×常昊九段(中国)
山下敬吾七段×-○曺薫鉉九段(韓国)
加藤正夫九段○-×曺薫鉉九段(韓国)
加藤正夫九段×-○李昌鎬九段(韓国)

■第3回(2001-2002) …3位
淡路修三九段×-○邵偉剛九段(中国)
小林光一九段×-○崔哲瀚四段(韓国)
山下敬吾七段×-○羅洗河八段(中国)
中野寛也九段○-×羅洗河八段(中国)
中野寛也九段×-○劉昌赫九段(韓国)
加藤正夫九段×-○兪斌九段(中国)

■第4回(2002-2003) …3位
王立誠九段 ×-○朴永訓三段(韓国)
張栩七段  ×-○朴永訓三段(韓国)
小林光一九段○-×孔傑七段(中国)
小林光一九段○-×尹炫晳七段(韓国)
小林光一九段×-○胡耀宇七段(中国)
加藤正夫九段×-○胡耀宇七段(中国)
依田紀基九段×-○胡耀宇七段(中国)

■第5回(2003-2004) …2位
張栩九段  ○-×兪斌九段(中国)
張栩九段  ○-×許瑛皓二段(韓国)
張栩九段  ×-○王磊八段(中国)
小林光一九段○-×王磊八段(中国)
小林光一九段○-×朴鋕恩四段(韓国)
小林光一九段○-×周鶴洋九段(中国)
小林光一九段×-○元晟湊五段(韓国)
柳時熏九段 ×-○元晟湊五段(韓国)
加藤正夫九段○-×古力七段(中国)
加藤正夫九段×-○李昌鎬九段(韓国)
林海峰九段 ×-○李昌鎬九段(韓国)

投稿者 yamaemon : 09:11

加藤九段が死去

今朝の新聞を見ててびっくり。

加藤九段がなくなったこと。。

現在、日本棋院の理事長をやっている。つい2年前には本因坊のタイトルも持っていた。
ついちょっと前に脳梗塞で倒れたとニュースが流れていて、やばそうかなぁ、と思ったらいきなり…。

加藤九段が理事長になってから棋界は大きく変化。まず大手合を廃止したり、と。
あと、梅沢由香里五段の師匠でもある。

今後で心配なのは、、、。農心辛ラーメン杯。おそらく主将として登場予定だっただけに誰が代わりを務めるんでしょうねぇ~。張栩、山下敬吾、依田紀基がかわって出て欲しいところ。

投稿者 yamaemon : 06:25