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2005年9月11日

1-3ヴァンフォーレ甲府

完敗。完全にやられた。

しかし、どうしてヴァンフォーレ甲府との試合はこういう試合をするんだろうか?どうやらかなりヴァンフォーレ甲府を意識しているみたい。
いつものように3-5-2かと思えば、最初から4-4-2。正確には伊藤がちょっと下の4-4-1-1か、4-5-1のような感じ。久々の4バック。そして4バックは相手の2トップを完全にマンマーク。前回のホームでの対戦では小倉を谷池が完全にマンマークしてたけど今日も……。
よほど相手の攻撃を意識しているのかなぁ…。
前半は割とDF陣の中でもマークの受け渡しもできてたし、ちょっとあぶない場面もあったけどまぁよかったです。
攻撃はダメダメでした。

そして問題の1点目。これは完璧に甲府にはまった。得点を決められるちょっと前からゴールの予感があった。これをねらってたんでしょうなぁ…。
気がつけば甲府の選手がかなりあがっていき、後ろは15番とその前に10番だけ。10番の選手が左サイドにボールを出した、で、自分もあがっていった。選手がかなりあがってきているので、ヴォルティスのDF陣もかなり慌てたんでしょう…。ミスもして結局10番に決められた。あっというまだった。(あの10番すごい走ったな…)
これはマンマークをしている徳島DF陣に対し、選手を前につぎこむことによってマークの混乱に乗じて得点を奪おうとしたんでしょうかねぇ。とりあえずこれはうまくいった。で、後半立ち上がりに0-1。

その後、中央付近から14番にかわされてからシュート。これが決まり0-2。うーん、うたせちゃダメでしょう、これ。。。

ここで、3-5-2に戻す。

その後も1点を決められ0-3。

ここで選手を投入。鎌田を入れたところで、またまた4バックに戻した…。谷池、鎌田、冨士、大森という順。ひさびさに大森が左に入り、オーバーラップする機会も。

筒井が1点を返すも1-3。

やはり4バックは厳しいです…。4バックにするならば、中盤をやはりダイヤモンドにするなどしないと厳しいんですかねぇ。4バックにしてボランチ2人、サイドに2人では前がすかすかなんですが…。羽地が前に伊藤がちょっとその後ろって感じなんですが、やはり前が薄い。

今日は久々に上の娘と観戦に。

投稿者 yamaemon : 2005年9月11日 08:54