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2005年1月19日

インフルエンザ脳症

今週の少年マガジン。今回も衝撃的なものが。。。

「クニミツの政」

今回はマガジン取材班が実際に行った取材内容に基づいています。近藤先生のお話は全てインタビュー通りです。この医療問題編には衝撃的な情報が多々含まれます。ワクチンの効果を含め、異論や反論があることは承知していますが、問題提起の意味を込め、掲載いたします。最後までお読みになってご判断ください。

ここに書かれていることをとりあえず抜粋します。詳しくは少年マガジン第8号をお買い求めください。
あ、前回分、読んでないや。

「インフルエンザ脳症などという病名があるのは日本だけなんです!

薬害をインフルエンザ脳症という言葉で巧妙にごまかしているだけで・・・・」

「実際は解熱剤などの投与が原因でこういった急性脳症が発症していると思われます」

「それどころかこの脳症はインフルエンザ以外の水ぼうそうやハシカなどに解熱剤を使った場合でも起こる可能性があるわけだから・・・・」

「発熱性感染症における薬剤性の急性脳症」・・・・すなわち欧米でいう「ライ症候群」と呼ぶのが正確なはずです。」

「にも関わらず明らかに誤りであるインフルエンザ脳症などという病名がいまだにまかり通っていてそれを医学の専門家たちも厚生労働省も修正しようとしない」

「インフルエンザにかかったら脳症になる危険があり ひどい時には死んだりするかもしれない」と思う人もいるでしょう インフルエンザ脳症なんていう病名を聞かされたら ね」

「ワクチンの副作用による被害が頻発した上にほとんど予防効果がないという統計結果が裁判などを通して明らかになってから一時はインフルエンザの予防接種(ワクチン)を打つ人はバッタリといなくなっていたんです」

「ところが「インフルエンザ脳症」という言葉がある専門家の医学論文をきっかけにマスコミに登場して大きく扱われるようになってからというもの・・ 急に風向きが変わってきたんです」

「92年にインフルエンザの予防接種(ワクチン)をNOとする判決が出されてその影響で93年は製造量に比べワクチン接種者が激減し94年にはワクチン製造量も史上最低の30万回分にまで落ち込みました」

「ところが「インフルエンザ脳症」という言葉がマスコミに登場した90年代後半から再びワクチンの製造量が急増していき2000年にはなんと750万回分に達しました」

「99年には朝日新聞の「論壇」に「インフルエンザ予防接種は必要」というタイトルである地方都市の国保診療所長の意見が載っていました」

「ほかにも様々 インフルエンザの危険をあおる記事がマスコミに登場しましたが だいたいの情報源が・・・・ 県の福祉課や衛生課で厚生労働省とのつながりの深いところなんですよ

「厚生労働省は解熱剤が原因と思われる脳症がインフルエンザ脳症というあたかもインフルエンザウイルスが原因であるかのような・・・・ 誤解を生む病名で呼ばれることを放置している」

「なおかつ解熱剤とこの脳症の因果関係をはっきりとは認めず「脳症の原因とはいえないがその重症化に関わっている可能性がある」という指摘をするに留めています」

「これがインフルエンザという流行性の風邪にすぎない病気に対する恐怖を駆り立て結果的に多くの人をさほど効果が期待できない予防接種に走らせているのです」

「脳症の原因になっていると思われる鎮痛解熱剤の・・・・ 重大な副作用の項目に「急性脳症」が追記されていますが これは99年の時点で厚生労働省の指導によって改定されたものですから厚生労働省はとっくの昔にこの急性脳症が薬害であることに気づいていたんですよ

「しかし2000年の時点では使用中止にせず「重症化と関連がある」としか認めず・・・・ しかも当時 製薬会社に配布された文書にはなんと「インフルエンザ脳炎・脳症の発症因子ではありません」と矛盾したことが記入されてます」

「厚生労働省からしてみればインフルエンザ脳症の原因は薬だとは認めたくない なぜなら薬害だとわかればそれを放置した役人たちの責任問題に発展しますからね」

「でも そうはいってもインフルエンザ脳症・・・・ つまりライ症候群自体は減らしたい とさすがに考えている だからあいまいな言い方に留めて 自己矛盾してしまっているんじゃないでしょうか」

「厚生労働省は現在も危険の高い解熱剤について部分的に禁止するに留めています」

「薬害の犠牲者を出してからあとになって原因は薬でしたでは遅いのです」

「何度も言いますが風邪には薬など必要ないんです」

「インフルエンザも基本的には風邪ですから必要のない危険性のある薬を投与して脳症が発生しているんだとすればその死亡率の高さ 数 後遺症の悲惨さなどからみても これはれっきとした薬害事件であり 危険な薬剤を放置した犯罪的行為だと私は思っている!

「そもそも子供は風邪やインフルエンザを繰り返しながら病気と闘う免疫力を育てていくんですよ やたら解熱剤やら薬に頼って病気を抑え込もうとしたりすれば 子供はどんどん弱くなっていく」

「製薬会社はとうぜん薬を売りたい 厚生労働省は薬害を認めたくないし 天下りを受け入れる製薬会社がもうかるようにしてやりたい 医者も患者に薬を出せばもうかるし 患者も医者にかかれば薬を欲しがる みんなにとって好都合なのが今の状態で 薬で被害を受ける子供たちはこの国の大人達の犠牲者なんですよ」

「過剰な薬はいらないんです 本来 経験を積んだ医者ならそれぐらい理解しているはずです」

投稿者 yamaemon : 2005年1月19日 23:33